神保彰名義のソロアルバム(徳間時代のベストは除くけどね)は実のところ全て所有している。
それでもこのJIMBESTはやはり必須アイテムなんですよね。
まさに文字通り神保さんのソロキャリアの集大成。さすがにこれだけソロアルバムが出てると、なかなか全部聴くわけにもいかんですからね、こうしてベストとしてまとめてもらえると、聴きやすいし。アルバム2~3枚くらいでベストを出す場合も多いけど、これだけの長期間にわたるソロアルバムからのセレクションというところに意味があるんだろうな。
思えば神保さんのソロアルバムとの出会いは「PALETTE」からでした。ファーストの「COTTON」(そういや当時はまだLPだったな)はボーカルフィーチャーだったもので、ん~ちょっとなぁ~という感じだったんですけど(もちろん後にCDで買いましたけどね)「PALETTE」の1曲目を聴いた時の衝撃は…タダモノではなかったですね。やっぱりCASIOPEAのイメージとは全く違う、ホーンセクションをフィーチャーしたスムースジャスなんだろうけど、神保さんらしいグルーヴ感がバッチリ。その意外性に惹かれてそのままソロ活動を停止するまでのアルバムを毎回楽しみにしていたものです。
ちなみに「PALETTE」から収録されている「COBALT CRUISE」、SHAMBARAのライブでもこの曲を演奏してたのが印象深い、凄い好きな曲なんです。
これらソロ活動第1期のアルバムからのセレクションが「JIMBEST」の1枚目になります。この時期のキーマンは何と言ってもプロデュースをつとめた松居和氏。ご本人は尺八プレーヤーとしてフュージョン系のアルバムを多数リリースしていますが、後期には奥さんの松居慶子も参加するようになってきて、まさに家族ぐるみで神保さんをサポート。第1期のソロアルバムは神保さんに限らない、松居氏の色がやはり滲み出ている気がしますね。
その後の神保さんはINTELLIGENT JAZZとかヒダじんぼ、そしてワンマンオーケストラとちょっと毛色の変わった方向に転換してしまうんですが、21世紀に入りBRIAN BROMBERGとのプロジェクトから再びストレートなジャズフュージョン系に戻ってきます。そして2007年には再び定期的にソロアルバムを制作するようになり、「JIMBEST」の2枚目はまさにその時期からのセレクト。1枚目はやはりスムースジャズの印象の濃いものですが、2枚目はフュージョンにどっぷり。ちなみにこの時期のキーマンはOTMARO RUIZということになるんでしょうね。2枚目の全曲に参加しているんですから。もしかしてこの人との付き合いがまたソロアルバムの量産に繋がっているのかもしれません。面白い関係です。
そんな意味で、この色が異なる2枚を一組にしたこの「JIMBEST」、神保さんの歴史を語る上では欠かせない作品ですよね。
神保さんの歴史といえば…ナルチョの「宴暦」みたいなのもあるとうれしいですよね。CASIOPEAはもちろん、それこそジャニーズ系を含めた数々のセッション作品に熱帯とか、INTELLIGENT JAZZやらPYRAMIDに当然JIMSAKUにSHAMBARAも含めて…。たっくさんありますからね~。レコード会社の関係もあるからなかなか難しいかもしれないけどこれは絶対欲しいな…何枚組になるかわかったもんじゃないけど。
…あと10年待たなきゃだめかな?
そうそう、その時は「JIMBEST」の収録から外されている「GATHERING」からも1曲お願いしますよ。
それでもこのJIMBESTはやはり必須アイテムなんですよね。
まさに文字通り神保さんのソロキャリアの集大成。さすがにこれだけソロアルバムが出てると、なかなか全部聴くわけにもいかんですからね、こうしてベストとしてまとめてもらえると、聴きやすいし。アルバム2~3枚くらいでベストを出す場合も多いけど、これだけの長期間にわたるソロアルバムからのセレクションというところに意味があるんだろうな。
思えば神保さんのソロアルバムとの出会いは「PALETTE」からでした。ファーストの「COTTON」(そういや当時はまだLPだったな)はボーカルフィーチャーだったもので、ん~ちょっとなぁ~という感じだったんですけど(もちろん後にCDで買いましたけどね)「PALETTE」の1曲目を聴いた時の衝撃は…タダモノではなかったですね。やっぱりCASIOPEAのイメージとは全く違う、ホーンセクションをフィーチャーしたスムースジャスなんだろうけど、神保さんらしいグルーヴ感がバッチリ。その意外性に惹かれてそのままソロ活動を停止するまでのアルバムを毎回楽しみにしていたものです。
ちなみに「PALETTE」から収録されている「COBALT CRUISE」、SHAMBARAのライブでもこの曲を演奏してたのが印象深い、凄い好きな曲なんです。
これらソロ活動第1期のアルバムからのセレクションが「JIMBEST」の1枚目になります。この時期のキーマンは何と言ってもプロデュースをつとめた松居和氏。ご本人は尺八プレーヤーとしてフュージョン系のアルバムを多数リリースしていますが、後期には奥さんの松居慶子も参加するようになってきて、まさに家族ぐるみで神保さんをサポート。第1期のソロアルバムは神保さんに限らない、松居氏の色がやはり滲み出ている気がしますね。
その後の神保さんはINTELLIGENT JAZZとかヒダじんぼ、そしてワンマンオーケストラとちょっと毛色の変わった方向に転換してしまうんですが、21世紀に入りBRIAN BROMBERGとのプロジェクトから再びストレートなジャズフュージョン系に戻ってきます。そして2007年には再び定期的にソロアルバムを制作するようになり、「JIMBEST」の2枚目はまさにその時期からのセレクト。1枚目はやはりスムースジャズの印象の濃いものですが、2枚目はフュージョンにどっぷり。ちなみにこの時期のキーマンはOTMARO RUIZということになるんでしょうね。2枚目の全曲に参加しているんですから。もしかしてこの人との付き合いがまたソロアルバムの量産に繋がっているのかもしれません。面白い関係です。
そんな意味で、この色が異なる2枚を一組にしたこの「JIMBEST」、神保さんの歴史を語る上では欠かせない作品ですよね。
神保さんの歴史といえば…ナルチョの「宴暦」みたいなのもあるとうれしいですよね。CASIOPEAはもちろん、それこそジャニーズ系を含めた数々のセッション作品に熱帯とか、INTELLIGENT JAZZやらPYRAMIDに当然JIMSAKUにSHAMBARAも含めて…。たっくさんありますからね~。レコード会社の関係もあるからなかなか難しいかもしれないけどこれは絶対欲しいな…何枚組になるかわかったもんじゃないけど。
…あと10年待たなきゃだめかな?
そうそう、その時は「JIMBEST」の収録から外されている「GATHERING」からも1曲お願いしますよ。