TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

メガネも安くなったものだ

2012-12-08 22:59:48 | Weblog
最近左目の視力が落ちてきているのを実感しているのと、老眼の進みも結構キているので、今日は新しいメガネを買いにメガネ屋に。今回は3万円ちょいの出費で二つ、しかも片方はサングラス仕様で買えました。

今使っているメガネもそうだけど、ちょっと前までは一つ買うのに普通に数万円かかっていた。その昔はメガネも貴重品扱いだったしね。だけど最近になって気がついてみると、メガネ屋にも例えるならユニクロみたいな新興勢力が台頭してきていて、すんごいカジュアルなモノ、いわば服を買うような感覚で、メガネが買えるようになっているような空気感がある。大体今まではメガネって買ったら3~5年は使うモノのようなイメージだったけどね、なんとなく2~3年で飽きたら新しいの買えばいいや、ぐらいの回転率に加え、ファッションアイテムとして一つだけじゃなくて、いくつかのメガネを着替えて使うというようなお手軽な存在になっている。それだけに長く使うものだからわざわざそれなりに高級なメガネを買おうなんていう気もなくなってきているという世の中の意識変化もあってね。まあ実際1日中身につけて使うものだし、服のように着替えながら使うというのが正しい使い方なんだろうな。それを思えば今時のメガネの値段って、相応なのかもしれないね。

とはいえ、さすがに服や食品みたいに世の中の全ての人がたくさん買う、という性質の商品でもないだけに、これだけメガネ屋さん増えてくると過当競争で大変なんだろうな、と他人事ながらもちょっと心配にも。だって、服みたいに何種類かのサイズの既製品作って単に売ればよい、という類の商品ではなく、一々視力測ってレンズの度数を決めたり、その人の目の位置を測って調整したり、もちろんそのレンズ自体も、それぞれのフレームごとに形や大きさがそれこそ微妙なレベルで違うわけだから当然ながらそのフレームに合わせるための加工もしなきゃなんないし…という、かなりシビアなオーダーメードによる商品。傍で見ていると一つのメガネを売るのにはかなりの手間がかかっているんだろうな…。それとも最近は手間がかかんない画期的な方法でも開発されてるのかな~。なんとも興味深々な世界。
そこは是非とも「シルシルミシル」あたりでメガネが完成するまでをやってほしいな。
コメント
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