TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

同情申し上げます

2013-10-11 23:08:07 | Weblog
会社の帰り。
上野駅で山手線から宇都宮線に乗り換えるための階段はめちゃくちゃ混むのです。山手線と京浜東北線が時間をおかずに到着した時なんて特にそう。階段上るのに結構時間がかかるのです。
そんな混雑する階段ですが、必ず左端は下りてくる人のために区画されていて、上る人がそこを通るのはご法度、というかルール・マナー違反となるわけで、その徹底のために駅員さんが一人必ず配置されているのですが…仕事とはいえ可哀そうな役回り。
その下りてくる人のためにあけてある左端を無理やり通ろうとする人を駅員さんは注意しなければなりませんが、その注意された人は逆ギレして駅員さんに喰ってかかりがち。大体そのテの人物はいわゆる社会性のないゴミ人間か、もしくはそもそもストレスたまってイラついてるところに大混雑で半ギレ状態になってルール無視をするわけですから、そこに注意されたら火に油を注いだも同然、一気に沸騰してブチ切れする確立は高いわな…。
で、昨日、今日と二日連続でその駅員さん絡まれてましたわ。あ~あ、また絡まれてるよ可哀そうに、と思いつつ横目で見ながらその場をやり過ごすしかありません…。同情申し上げます。

ただね、どうなんでしょ。正直あけてある左端、ほとんど人は通りません。上がる人は大混雑でスローモーションでしか動けないのに、その間に下りてくる人はいいとこ数名なのです。数の論理からすれば、わざわざそのわずか数名のために、我々上がる人々が多少の我慢プラスアルファを強いられなければならないのか…という思いも間違っていないようにも思いますよね。確かに下りる人の場所をあけておかないと場合によっては危険だ、というのはありますよ。それはわかります。だけど、何か他にやり方はないのかな、というのが正直な思い。大体において階段が混雑するのは電車が来た直後ですからね、次の電車が来るまでには多少空く時間もできるわけですから、下りる人はそれまで待たせておいても、実質的な被害はないのではないかと。どっちかというと、階段上っている人のほうが、山手線・京浜東北線よりもよっぽど本数の少ない各線に乗り継がなければならないわけで、あせっている人が多いのは当然なのです。その意味では優先順位がおかしいのではないかと思うのです。同じ駅員を配置するのでも、下りる人を待たせる役回りのほうが、まだトラブルが少なくなるのではないかと…。

なんてつらつらと書きながら気がつきました。…マジでこれJRに意見として提案してみよう。

今日の通勤音楽
RHYTHM SESSIONS / LEE RITENOUR
CLOCKWORK ANGELS / RUSH
コメント
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