毒を放出!

日々生活のストレスを放出し、スッキリノビノビやっていこう!

王滝 100KMレポ 前半

2006-09-21 22:23:13 | MTB
スタートして林道へのアプローチのアスファルトを走る、私はここでは周りに合わせてペースを乱さず走るようにしている。
しかし、必ず後ろから狭いところに割り込んでゴイゴイ来るヤツがいる。
こういう序盤の集団の中では無理な追越をかけないのもマナーだとは思うんだけどなぁ。
一応レースなので、そういうことをしたいのは分からなくもないが、もう少しバラけたところでやって頂きたい。
いきなり前に割り込まれた人は焦ってブレーキをかける、するとその後ろもブレーキをかけ連鎖が広がり、コケル人も出る。

ま、それはさておきペースを乱さず後方からヒ~コラと走る私。
林道に入り、前が詰まってきたのでギヤを落とし、その次に備えペダルを踏み込むむとリヤがスリップ!不意に足を着いてしまい、しかも足が攣りかける!
「おぅ!こんなところから足攣ってどうすんねん!?」
でも何とか持ちこたえ、そのまま走る。しかし早くも不安・・・。こんなんで完走出来んの?
そんな心配もあったので、CP1までまだまだやけどアミノバイタルPROを飲むことにした。
そしてここでバックポケットに入れていたアミノバイタルを取り出そうとすると、例のカッパが邪魔をしてなかなか取り出せない。
このまま背中が膨れたままもみっともないしうっとおしいので、ポケットから取り出しフレームに巻きつけマスキングテープで留めることにする。
しかし、コレが後々更にうっとおしいことに・・・。
マスキングテープで留めていてもそれが解けて落ちるという現象が合計4回発生!
それに伴いその下に巻きつけていたパワージェル2個も紛失
しかも家に帰ってから気付いたが、カッパを巻きつけた辺りクリア塗装が取れかけているのかムラムラの傷だらけになっていた
未だ何もせず放ったらかしなので、次の休みに洗ってワックス掛けてツヤが復活するか非常に心配・・・

さて、ここからは写真どうぞ。
そうそう、悪天候を心配してデジカメを持っていくかどうか悩みましたがジップロックで防水対策してしっかり持って行ってます♪


王滝的絶景!  日本じゃないみたい。   トップチューブに巻いたカッパが非常にいただけない・・・

    
(写真左)お約束の場所、防砂堤で記念撮影。ユウパパさんに撮ってもらう。
(写真右)天然エイドステーションで水を補給。まだ序盤ですが、早速補給します。混んでます。

ここまで走ってきた時点でタイヤの空気圧の高すぎを実感してました。
私の体重でF2.1 R2.2に合わせたので高すぎることはないと思ってましたが、砂利の上りでペダル踏んでトラクションかけたときに空転起こしバランス崩すし、ガレた下りでは前後とも暴れがいつもよりキツイ!
で、途中でエア抜こうかとも思ったのですが、ゲージ無しで落とすのも怖いなと思ってイジリませんでした。
そしてゴール後に気付いたのですが、天候回復による気圧や温度の影響か出発前に合わせた空気圧よりも、ゴール後のほうが明らかに圧が高くなってました。
ゴール後は指でつかんでも明らかにパンパンにエアが入っているのです。「これじゃーガレ場は辛いわ」というくらい。
面白いのが、ベース地に戻った時、テーブルに置いていた昨晩の晩飯用のmanさんの未開封ウィンナーの袋がパンパンに膨れてしまっていたのを見て強ち気のせいじゃないと実感したことでした。
皆さんそんなことありませんでした?

    
(写真左)CP1を過ぎ、三浦貯水池横のフラットロードを走る。ここで既に青空が見え天気が回復して暑くなってきます。
      このフラット地帯を走っていたとき私の前後には全然人がいなくて「道間違えてんのちゃうやろか?」と不安になりました。
      けど、天気が良くなってきて嬉しくて写真撮りまくってるとドンドン人に抜かれ安心(?)する。←イイのかそれで!
(写真右)フラット地帯を過ぎ上っているとアミーゴさんに追いつき追い越し、写真を一枚。


さっきは真横を走っていた三浦貯水池が下に見えるところまで上ります。雲が多いものの晴れて随分明るくなりました。
ここだと標高1300~1400Mってとこでしょうか?雲が近いところにあります。

    
(写真左右)尾根を巻いて巻いて上ってます。CP2までの上りが私には遠く険しい。
けど、今回は前回よりもしんどさがマシに感じた。
前回はこのCP2前のピーク近くで押しが入ってしまったけど、今回は押すことがなかった。


まだつづく!
コメント (14)
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