毒を放出!

日々生活のストレスを放出し、スッキリノビノビやっていこう!

王滝 100KMレポ 後半

2006-09-23 22:10:28 | MTB
CP2を過ぎても、また上る・・・。


写真中央付近の林道が交わるところがCP2。この写真見ると6月の時よりも天気いいかも。
CP2まで来たら後は何とかなるかと思っていたので気分も楽に。
しかし今回はマップに目標タイムを記入していかなかったので、時間配分が全然分からなくなっていて、足切りだけにはならないように気を付ける。

   CP3まではあと残すところ2ピークです!

岩の間を林道は通ります。デカイ岩の塊がゴロゴロしてます。  

CP3到着!!
ここで、取材記者が参加者の写真撮りまくってました。私にもカメラが向いていたことがあったので、後日発売の雑誌に期待!(笑)
ここを出発するとき、休憩していた他の人に「……頑張ってください」的な声を掛けられる。
「ハイ」と応えるが全然誰か分からない。ただ単に声を掛けてくれただけなのか、私を知ってくれてる人なのか?謎。

CP3を越えると、景色は今一つ面白くありません。
そして、タイムも気になりだし写真もなくなります。
この時「前回のタイムをクリア出来るのか?」という疑問は持っていましたが、時間配分を全く考えられていなかった私はそのまま普通に走り出しました。
CP3後印象的だったのは、最後のピークを過ぎてからのDH。
私より少し早くピークに辿り着いていた人の背中を目標に下りはじめるが、追いつきはするが抜かせない。
すると他の先行者に追いつき、ちょっとだけ付いて走っては抜いて行くの繰り返しをして数人を抜き、同じペースで下る。
その人は上りのどこかでも抜きつ抜かれつをしていた記憶があり、結構ガッチリしたハードテイルに乗っていて確か(記憶曖昧)フロントがダブルかシングルギアだったような気がする。
先行者が出てきても順に2人で交わし、私は無理な追い越しを掛けることなく後に付いていたのだが、最後の僅かな上り返しの前のヘアピンで先行者の追い抜きに手間取り先を許してしまった。
ハードテイル同士でフルサスを抜いたりしてたので「おもろいな~」と思っていたのだが残念・・・。
僅かな上り返しだったけど、鬼コギをしてリカバリーする余裕はなかったので、もうそのまま追いかけることもなくゴールへ向かった。
そしてクライマックスのGOAL!!(←お約束)
  

手元計測8時間34分台で完走です!!

DH中も時間チェックはしていたのですが、実に前回のタイムより2分短縮!!(あくまで手元計測です)
100キロを8時間半掛けて2回走って2分(下手すりゃ1分)しか違わないってスゴイ偶然です!笑えます!!

変な言い方をすると、ホンノ微々たる進歩しかしていません!いや、これで進歩といってエエのか?
更には、タイムが伸びないと言うことはコレが私の限界!?

う~ん、完走できたとはいえ何だか複雑ですが、無事大きなトラブルも起こさず完走し、前回のフルサスと違うハードテイルバイクで走り、私なりに十分楽しめたので良しとしておこうと思います

お疲れ様でした!
コメント (12)
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