毒を放出!

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夜な夜なパンク修理

2006-10-16 22:32:41 | MTB
昨晩、思い立ったように秋雨ツーリングの時にパンクしたチューブレスタイヤを修理することにした。
というのも、急ではあるが今度の休みの水曜日に天気が良ければビワイチを決行することになったからである。
気候が良い今の時期を逃す手はない。
ちょいと急なスケジュールで妻と娘には申し訳ないのだが、無理やり行かせてもらう。

さてさてタイヤの方は、パンク後は応急処置でチューブを入れ走行できるようになっていてそのまま走行することも可能なのだが、折角のチューブレスホイールにチューブレスタイヤである、やはりチューブレスで使いたい!
ということで、仕事から帰って晩飯を食べた後、夜な夜な修理に取り掛かる。
  コレがパンク箇所。サイドが避けてます。
チューブレスでパンクしたのはこれで2回目。どちらもサイドが切れてのパンク。
運が悪いのかタイヤのサイドウォールの強度が足りないのか、どちらだろう?ちなみに一回目の時もユッチンソンのタイヤでした。
しかもそのときは下ろしたての新品初走行のタイヤでガレたトレイルを下って逝かせてしまいました(涙)
もちろんそのときのタイヤも修理してその後使いましたよ。

MTBひっくり返してタイヤ外した後、ホイールとタイヤをバラしチューブも取り出す。
すると、チューブを入れて応急処置をしたときは雨天の中だったので、砂利も噛んでるし水まで入っている。
キレイにしてから組みたいので、ホイールとタイヤを水で流しながらブラシで砂も落とす。
途中、夜23時を廻る頃こんな事をしている私はアホだろうかという気持ちになってくるのだが、不思議と笑いが出てきてニヤニヤしてしまう。
コレがパンク修理キット。左からパッチ、ボンド、ペーパーヤスリ  

キレイにした後、いよいよパンク修理。
ユッチンソンのタイヤの場合は、パンク箇所の裏面をペーパーヤスリで磨きボンドが引っ付きやすいようにしてから、ボンドでパッチを貼り付けるという修理方法で、チューブレスでも車のような異物を抜いてそこにボンドを併用してゴム栓をして修理をするというタイプではありません。
修理方法は大雑把にその二通りなのですが、タイヤメーカーによって修理方法が異なります。
私の記憶しているところでは、ユッチンソンとIRCはこの方法、パナレーサーがゴム栓方式です。
   
こんな風に周辺の色が変わる程度に磨きます。          で、ボンドを塗って上からパッチを貼り付けます。
(注)汚い足が写っているのはご了承下さい。

で、暫く乾かしてホイールに組み付けていきます。
タイヤを組むときは方向性に気を付けましょう。
どこか抜けている私は、やはり向きを間違えて組み付けやり直すハメになりました
  完了!!エアも入れてます。見た目修理前と変わりません・・・。
とりあえずエア漏れはなく修理は上手いこと出来たようです、けど「裂け」は修理しても不安です。
穴周辺の剛性が無くなっているため、エアを充填するとエア漏れはしないものの少しその周辺がプックリ膨れ上がります。
こんなんでビワイチしていいのだろうか??
ま、アスファルトロードだし山奥じゃないし何とかなるかな。
とりあえず、適正圧より少し高めにセットして一日おいてエア漏れ無いか観察してます。
コメント (6)
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