ホイールその後 ３

前回のウエムラパーツとの電話以来９日間が過ぎた。
その間連絡はまたしても一切無い。
また放置されている気がするので電話した。
暫くお待ち下さいの後、この前話したホイール担当の人（？）が出てきた。

簡単な内容はこうだ
ウエパー店員　「すいません○○さん、堺にあるフルクラムを扱う某代理店にいってみたのですが（先日の話では代理店に直接持ち込むとのことだったが、行ったのか、言ったのかは不明）一度使った商品はお客さんがどんな使い方をされているか分からないので保証できないって言っているんですよー。　で、ウチも出来ることはやった（振れ取り）のでコレで一度乗ってもらえませんかねー？」
私　「・・・保証できないって？じゃ、その危ないホイールで走れということですか？」
ウエパー店員　「ウチも出来る限りのことはしましたから、コレで様子を見て欲しいんです」
私　「ダメだったらどうするんですか？」
ウエパー店員　「有料でリム交換とかになってしまいます」

またしても呆れた。
人を９日間待たしておいて向こうからは何も連絡してこず、こちらから連絡した返答がこうだった。
更に代理店にも失望した。
自転車部品ってそうなのか業界のことを詳しく知るわけではないけど“ホイールにタイヤを付けたり、走って使ってしまったりした時点で切れる保証”って一体どんな保証やねん？
そんなもん保証って呼んでええのんか？
一般的に言うて、そんな保証って無いやろ？
ユーザーかてそれなりのお金出して買っているわけやから代理店といえど製品に関する精度や品質にそれなりの責任を負うべきだと思うのは間違いか？
代理店の言う“保証”意味が解らん。
それでもなんだかんだと話していたのだが、どうしようもない気がしたのでとりあえず早くに返却してくれと言って、本日発送しますということになった。

しかし、その数時間後今度はウエムラパーツから電話が掛かってきた。
その簡単な内容はこう。
ウエパー店員　「ウチのスタッフ６人に試乗させたのですが、試乗した皆が○○さんと同じ現象が出る言うので、一度東京のフルクラムを扱う某代理店に送ることにしましたのでもう少し時間ください」
私　「はぁ・・・。今度こそ良い返事をお願いします」
ちょっと救われる内容の電話であったが、今更何言うてんのん？ということ。
要は、今の今まで試乗して現象確認していなかったのである。
発送する前の電話ではスタッフに試乗させて現象確認してから判断するとのことだったが、今の今になってこういうことを言うということは・・・。

やはりそういう店なのか・・・。

しかし、その東京の代理店ってこの前の電話で“クレームなんて受け付けない代理店”て店員自ら口にしていた代理店である。
そんなところに出して良い結果を勝ち取る自信か何かあるのだろうか？

ま、まだ望みがあるということなのよく分からないが、期待せずにはいられない。