今日は朝から雨だろうと思っていたが、朝起きてみると地面は濡れているものの雨は降ってない。
自転車に乗りたいところだったけど、地面濡れてるし雨がいつ降ってくるかわからないので釣りに行くことにした。
雨がいつ降り出してもいいようにゴアのレインウェアの上着だけを着て10時過ぎに釣り場へ。
気温は18度で東北東の風。
釣り出すと小さいアタリはあるけど、なかなか掛からない。
小バスとギルのアタリだ。
そのまま少しづつ場所移動しながら投げる。
で、お気に入りの場所に入るとアタリがあって「また小バスか?」と適当なアワセをしたら30CMを越える魚が掛かってた。
「お!楽しいサイズ!」と思ってロッドを捌くとバレた・・・。
「あぁ~くそ~油断した~」
そして、しばらくそこで四方八方に投げながら粘る。
すると、またアタリがあったので半信半疑でアワセる。
「竿に乗った!」でも動かない。
「根掛かり?」と思った瞬間動いたので掛かっているのを確信。
ソリッドの柔らかいロッドを弓なりにさせてもう一度大合わせ。
重い!動かない!でかい!?
で、次の瞬間水面近くまで上がったと思ったら・・・
ライン切れた...
水面にはデカイ魚が尾びれで残す独特の波紋が広がっていた(涙)
この時はホンマにがっかりして腰抜けそうになって座り込んでしまった。
釣り人が逃した魚のハナシをすると“実際の5割り増し”と言われるが、あれは今期最大、50CMは間違いない!
しっかし、この前買ったばかりのラインで、しかも巻きなおしたばかりなのにまたもやいともたやすく切れるとは、やはりあのラインはとんでもない粗悪品に違いない。
金輪際使わない。
もったいないが廃棄だ
もうそれはそれはガックリしながら、そのラインが巻いてあるリールは封印して他の竿に持ち替え再び釣り開始。
暫くするとまたアタリ。
「今度こそ!」と渾身の大アワセをしたら・・・。
ドラグ締めてなかった(汗)
当然ラインが出てしまってフックアップできなかった。
またしても不覚...
3度もしくじり、もう今日の運はこんなものかと落胆し「このまま打ち止めになったらどないしよ~」と思いながら竿を振り続ける。
でも、30CMと少しの魚を上げ、次にこの43CMの魚を上げた。
そして、最後に30CM程の魚をもう1匹追加して正午タイムアップ、娘が幼稚園から帰って来てる、雨も強くなってきたので撤収。
逃がした魚はデカくて残念だが、中身の濃い2時間だった。
今日は当たりの日。