毒を放出!

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2017年 渓流釣り納め

2017-09-29 23:09:02 | 釣り
いよいよ2017年の渓流釣りシーズンも明日で終了。
そして私の渓流釣りは今日で終了。
その今シーズン最後の釣行に選んだのは先週に続き根尾川。
勝手知ったる川で釣果重視納得のいく魚を釣って今シーズンを締めたい、そんな気持ちで。
そんなことで4時起きの4時半出発で根尾川へ。


(左)今朝は快晴!今期一番の冷え込みの今朝は空気も澄んでいるようで池田町を走っていると遠くに御嶽山がクッキリハッキリ見えて驚く。
そういえば、家を出るとき見た星空もすごくキレイだった。
(右)7時前に酷道157を走る。
釣り人だろうか?クルマ一台、バイク一台に追いつき道を譲ってもらって先を急ぐ。
そして路側帯にクルマ2台が止まっているのを確認、禁漁直前だけに私と同じ釣り納めの人が来ている模様。
ヤバイ、一番に入ろうと思っている場所に誰か入ってたらどうしよう?焦りだす。

で、今日のプランは期待できるポイントに一番に入ってそこで結果を出し(イイサイズを釣って)、次に期待できるポイントへ移動しそこでまた結果をだし(イイサイズを釣って)、そしてまた移動をし気楽になって釣り上がる釣りをして楽しむというもの。
それぞれのポイントは離れているのでクルマでの移動が必要で移動時間がもったいないのだが、釣果を上げるにはこれが一番確率高い筈。

そして一番目のポイントに着くとイヤな予感が的中、釣り人のクルマが一台とまっていた。
「ヤバイ、先越された・・・」
急いで川に下りる準備をしつつ川が見えるポイントで人影をチェック。
すると人はいない。
もうそのポイントはやった後なのか?それともクルマだけ置いて違うところに入ったのか?それでもとにかくそこに入る。

そして比較的早い段階で釣った7寸越えのイワナ。
しかしだ、何かおかしい。
魚がついて来ている気配がない、投げども投げども出てこない。
やはり先のクルマの釣り人が既に入った後だったのか?
ヤバイ、この場所でこれではヒッジョーにヤバイ。
それだけ期待していた場所。
トレースライン、トレースレンジを変え、ルアーを替え、手を変え品を変えやるが信じられんくらいに魚が出てこない。
何故だ?叩かれまくっているのか?釣られ切ったか?何かコンディション悪い?オレがヘタなだけ?
時間は過ぎる、これだけルアーを通せばもう魚が居たとしてもスレて食ってこないだろうというくらいにルアーを引いた。
諦める。

そしてクルマで30分程林道を走り移動し次なるポイントへ。
しかしここも最初こそ出て来たもののすぐに出てこなくなって全然釣れない。
ヤバイ、何故ここも釣れない?
諦めきれず時間をかけここでも手を変え品を変えルアーを引くがなんと一匹も釣れなかった。
事前のプラン崩壊である。
困ったことになった。


かくなるうえは普通に釣り上がるしかあるまい。
それにしても美しい水と森だ。



しかしこれまた渋い。
全然出てこない。
釣れないわけではないが確率が極めて低く、釣れても15センチあったらいいサイズというのばかり。
あ~こんな筈では~


釣れないよりはマシだが小さい。
シーズン最終日なので塩焼きサイズは持って帰ろうとクール魚篭を新調し持ってきたのに入れる魚がない、なんと虚しいことよ。


森の緑は美しく、水はクリアでちょっと増水気味。
増水気味は良い方向へ作用すると思うのだけど、ダメだ。
そして増水気味で釣り通しが出来ず所々で脱渓して歩いていると他の釣り人に会って少し世間話。
やはりシーズン終了ということで来たそうだ、皆考えることやることは同じだな。
その方は餌釣りだったがそこそこ数は釣れてたみたい、でも小さいのが多いな。


(左)これが今シーズン最後の魚、手のひらサイズ・・・
(右)森の中は栗が至る所に落ちだして先の気配漂う。

諦めきれず朝一のポイントにもう一回行ったり色々移動しながら16時前までやって終了。
移動に時間をとられもったいないとは思ったがやむなし。
2017年の渓流釣りは終わった。
昨年は最終日に尺超えアマゴを釣って気分よくシーズンを終えられたが、今シーズンはそうはいかなかった。
ちょっとストレス溜まってしまったな。
何が悪かったのだろう。

結果の出なかった釣りの帰り道はテンション低く眠気が激しく襲ってきてツライ、、、
コメント
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