毒を放出!

日々生活のストレスを放出し、スッキリノビノビやっていこう!

気が焦る

2017-09-19 23:05:15 | 釣り
今日の渓流釣行は渓流釣行は7月以来の根尾川へ遠征。
朝4時半に目覚ましを掛け5時前出発で根尾能郷に7時前着。

しかし!R157(酷道157号線で有名)根尾能郷のゲートが閉まりまさかの通行止め!!
「なんで!?」
「台風で落石や崖崩れなどが起きて荒れたのか?」
と途方に暮れてたら作業服を着た人が歩いてたので聞いてみると、先で車の事故があってそれのレスキュー活動が行われるので通行できないという。
よく見たらその人レッカー屋でこれから作業するみたい。
「ああ、クルマ落ちちゃったのね、死人出てないのかな?」
などと思いながら、それなら仕方ないかと予定を考え直す。
①かなり遠回りして黒津方面へ向かう
②レッカー作業が済むまで能郷谷で釣りをする。
で、ここまで十分ロングドライブをして疲れていてさらにクルマを運転するのがイヤだったので能郷谷でとりあえず釣りをしてレッカー作業を待つことにした。

しかし能郷谷は釣れない、、、

(左)能郷谷から前山を見る。
あー山登ってないなー。
(中)入った場所は前から気になってた支流。
数匹釣れたのだがこのサイズ。
(右)流れ細く浅く大きいサイズはいないと十分に思わせる感じ。
集中力も続かず、堰堤が出て来てそれを上るには藪漕ぎが必須で途中まで上ったものの挫折。
前もそうだったけど能郷谷はバラか何かトゲのある植物が自生していてとても痛い、そしてそれが足元にも絡んできて歩き辛くって仕方ない。
この前から藪漕ぎ用に鉈を買おうか真剣に悩んでいる。

釣れないし時間も2時間弱経ったし事故処理も終わったかとR157に戻る。

(左)しかしゲートはまだ閉まったままだ、一体どうなっとんねん。
仕方ない、ここにクルマ置いて歩いて川に下りよう、そう思って歩き出す。
(右)そしたらゲートからほんの少し行ったところで事故現場。
この狭くカーブがきつい酷道と呼ばれている道に無謀ともいえる長い10tトラックが谷側に脱輪して道を塞いでいた。
これは事故というより無謀だな、何を考えてそんなデカイものでこの道に入るのだ?
そしてクレーンを搭載したレッカー車が時間をかけて吊り上げ、前側には遠回りをして駆けつけたレッカー車まで配置されている。
道は狭すぎて人が横も歩けないような状態、これでは歩いてもここを通過できない、諦めてクルマでずっと遠回りして上大須経由で黒津方面へ回ることにした。
これで先の2時間と、遠回りのドライブの1時間、合計3時間をも無駄にしたことになる。
なんてことだ、、、
せっかく来たのに全然釣りができない。

そんなことで樽見に戻り上大須方面へクルマを走らせ林道を走って黒津方面へ。

(左)その道は越波も通る。
(中)お寺の修繕も随分進んだようで足場が取れてた。
(右)台風の影響がまだ残り、道には水がよく流れてた。

朝の大事な時間を3時間も無駄にしたかと思うと焦って焦って仕方ない。
これはのんびり川を釣り上がってる場合じゃないように感じだす。
そして堰堤攻めを始める。
堰堤は魚がつく間違いのない場所、しかし釣りとしてはおもしろくない。
けど、短時間で魚をキャッチするにはここを攻めるのはかなり有効。

(左)コンクリで固められた足元より9寸のイワナを掛ける。
(右)これは9寸を少し切るアマゴ。
この2匹はお持ち帰り。


時間がなくて気が焦るとか言いながら大河原の集落を見てみる(関係者以外立ち入り禁止となっていたのでチラリと)。


これも堰堤絡みで釣った8寸超のアマゴ。
そこではもう一匹9寸ぐらいのイワナを釣ったが、写真を撮ろうとしていたら逃げられた、、、
また、この場所では勝負は一発目、早い段階で釣れる釣れないが決まると焦りながらやってたらルアーを2個もロストしてしまった。
焦るとロクなことがない。

そんな感じで今日は移動を繰り返しつつ堰堤絡みばかりの釣りをしていつもの釣り上がる釣りをほとんどしなかった。
出鼻をくじかれたのが最後まで尾を引いてしまいちょっと残念。


こちらは帰り道に見た能郷白山。
16時前まで竿を振り、帰り道に釣った魚をぼんさん宅に届けて帰った。
コメント (2)
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