毒を放出!

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予想外の快晴スノーハイク

2018-02-06 23:17:55 | お山歩き
今日明日連休、なので毒抜きにテント担いで雪山行きを考えていたが強い寒気が入ってきて山は荒れているとの予報で泣く泣く断念。
実際昨日は一日中風が強く、夜も暴風と言えるような風が吹いててこの風では雲の流れも速いしそれに乗って雪の可能性も高く日帰り山行きもムリかと思ってた。
しかし朝起きてみれば雲無く晴れている。
そして県北部のライブカメラを見てみると意外にここと変わらない天気、しかも夜の間に雪が降った気配もない。
じゃ、行くかと準備して出発。

行き先は西部にして比良山系かマキノか考えて先週に続きマキノへ。
先週は東屋までしか行かなかったので上まで上がって天気次第で縦走コースへ行くつもりで。


(左)現地に着いてみれば快晴でスノーシューハイク日和!
遅く出て来てしまったことを後悔し、9時40分クライムオン。
(右)いきなりだが東屋着、先週よりも埋もれ具合が凄まじい。
そしてここまでは急ぎ足で進んだ。
先週はここまで来るのに一人ラッセル状態だったので1時間40分ほどかかったが、トレースがついてたこともあり50分で着く。
天気が予想以上に良かったのでこれは縦走コースに進まなければと思ったのでここでも休憩することなく先へ。


雪の白と空の青とのコントラストが素晴らしい。
気温は低めなので雪はサラサラ、でも昨晩に降ったような雪ではないみたい。


(左)稜線に出る前に先行者をパスし、赤坂山には目もくれず南の稜線へ入る。
(右)雪面に残る私の足跡。
稜線には前日に寒風方面から来たと思われるバックカントリースキーヤーのスキー跡が一本残っていただけ、赤坂山まで行く人は多いようだが稜線ルートは意外に人が入ってない。


稜線を歩く。


このお気楽度でこの景色は素晴らしい。


(左)ズブズブに沈むような雪ではないのでスキーヤーのトレースを外して歩き回る。
スノーシューは楽しい。
(右)今日も湯を沸かしてラーメンを食う。
これも予想外だったのだが風が弱い、家の周りであれだけ強かったのにここではそれほど吹いてない。
稜線上はさすがにジャケットを着ているがハイクアップの樹林帯の中ではジャケット脱いでロンTで歩いてた。
そういえば携帯座布団忘れた。
以前雪の上に直座りしてヒドイ腰痛が出たことがあって以来雪の上に直に座るのはヤメタ。
なので立ちながら食べる。


遠望は利かなかったが伊吹山は見える。
遠く見える平地まで真っ白。


こちらはマキノ、メタセコイヤ並木道と琵琶湖。
この景色もここの魅力。


ホント予想外に良いコンディション、来てよかった。


寒風峠着、ここから下山。
こちらからは3人組のパーティが登って来てた。

トレースを外しまくって落ちるように下山。
麓には14時40分で5時間の山行き、もっと早くから来てゆっくり歩けばよかったな。
下山後はサウナ設備を作りリニューアルされ100円値上がった温泉に入ってから帰宅。
コメント (4)
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