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夏の信州しなの 家族旅行 (後編)

2019-08-11 22:24:54 | お出掛け
夏の家族旅行2日目は朝6時前に起床。
窓を開けた窓際で寝てたので涼しくて目が覚めた。
そのまま寝るというのもあったのだが、部屋から見える黒姫山と妙高を見なければと起きてその景色を見て、鼻の穴広げて空気を吸って気持ち良く起きた。
子供や妻はまだ寝てて、子供なんかは同じ寝相で横並びになって寝てて笑えた(その写真を載せたいところだがそれは自重)。
そして写真を撮って、着替えて、6時半頃になったら子供を起こして朝食前の散歩に出た。


(左)近くで熊が目撃されたので注意を促す看板が立てられたと聞いていたのがコレ。
オーナー夫婦はもう少し離れたところに立ててくれたらよかったのにと仰ってたw。
(中)妙高山がクッキリハッキリ見える。
(右)所々に花が咲いてて癒されるのである。
すがすがしい気分♪


(左)まだアジサイが咲いてる。
イイ色だ。
(中)まだ7時で空気感は涼しく快適だが、日差しはきつい。
それにしても森の中を散歩するのは気持ちイイな♪
(右)20分ほど歩いてペンションに戻る。
前日の食事中に聞いたお話しで、このペンションを始めてもう22年になるという。
その数字に驚いたが、きれいに手入れされているのでそんな月日を感じさせず、見た目の変化も少なく前日に来たときは安心した。
でもオーナー夫婦もそれだけ歳を重ねたのであとどれだけできるかとか、前は短時間でできた仕事に時間が掛かるようになったりとか、たくさんの仕事をこなせなくなってあまり多くの人を受け入れないようにしているとかそういう話しも聞いた。
そんな話を聞くとちょっとさびしくなるが、また来たいと思った。

そして家族で朝食へ。

食堂から見る黒姫・妙高の景色。
間に見えるのは戸隠。


(左)この日の宿泊者はうちの家族だけ。
この感じが好きだ。
(右)黒姫のうまい牛乳♪

部屋を片付けて9時前にチェックアウト。
名残惜しいけどオーナーに別れを告げてペンションを後にした。

そしてこの日一番に行ったのはすぐ傍のタングラム斑尾スキー場。
この時期ゆり・ラベンダー園をやっているので覗いていこうかと。

(左)緑がホント気持ちイイ!
本来はスキー場だけど他のスキー場と同じようにグリーンシーズンもいろんなアクティビティを催しているみたいで夏休みということもあって朝から賑わっていた。
(右)木陰にこんなガーデンテーブルセットが置いてあって一休み。
涼しい風吹くその空気感が心地イイ♪


(左)ゴンドラが動いてて上に行けるようになってたので乗車することに。
その名称は『野尻湖テラス』、仕掛け人は「琵琶湖テラス」と一緒なのかな?w
(右)往復大人1名¥1,200でまあまあな金額がするけど、せっかくなのでね。
ちなみに上にちょっとしたカフェがあって、そこでのワンドリンクサービスがついてます。


その野尻湖テラスからの景色がコレ!
ウッドデッキが張られまさに琵琶湖テラスと一緒な感じだが、見える景色はそれとは違って感嘆!
「こりゃ、来てよかった!」
「正解!」
と、嬉しくなった♪


北信五岳を望む。
妙高や黒姫には真っ白な大きな雲がかかりだし、後々雷雲になりそうな気がしていたが、実際そうなった。


(左)こんなチェアが置いててリゾート感がありますね♪
(右)咲き始めのゆり園。

とにかく心地イイのでなかなか降りる気分にならなかったが、時間にも限りがあるので堪能したらゴンドラで麓に下りる。

花畑、そしてラベンダーも咲いてて鮮やかなグリーンのゲレンデに彩を添えてます。
過去にも立ち寄ったことのある施設だったけど、夏休みシーズンということもあって活気があって楽しかった。
そしてここでお土産を買ったのだが、気分が盛り上がっちゃって色んなものを買うてしもたw

次に向かったのは野尻湖。
タングラム斑尾で予想以上に時間を使ってしまったので端折るかと思ったのだが、天気もイイしやっぱり寄らんとね。

で、湖でお約束のスワンボート(アヒルの足こぎボートね)に乗るw

スワンボートは3人乗りなので私以外の家族が乗って、私は湖岸から写真を撮るつもりをしていたら、思いがけず4人乗りというのがあって私も乗船♪
正確に言うと4人乗りはアヒルの頭がついてなくてただの足こぎボートですけどw

4人で漕いで湖に繰り出し、琵琶島を周回。
浅瀬ではスモールマウスバスが泳ぐのを見てしまい釣りがしたくなったw

野尻湖も楽しんだら次の目的地へ!
と、思ったら野尻湖交差点でナウマンゾウのレプリカを見て『ナウマンゾウ博物館』のことを思い出す。

リアルなレプリカで今にも動き出しそうな出来具合!

そして入ってきた。

野尻湖には何度も来ているがここに入るのは初めて。
近年リニューアルされたとペンションで教えてもらってたのだが、その通り新しく今風の施設になってた。
また、ペンションで割引券もらってたのが役に立った。

そして次の目的地へ。

そこは黒姫高原にある『黒姫童話館』。


この高原感、サイコー!

黒姫童話館では馴染みの絵本のキャラクターグッズや地元産のフルーツを使ったジャムなどが売ってて、雰囲気に負けてなんやらかんやら買うてしまった。
けど記念になるので良し!

(左)コキア
(中)リサとガスパールの間に小娘♪
(右)「いわさきちひろ黒姫山荘」 こういう別荘に憧れる。

残念なのは天気が安定してなかったこと。
野尻湖テラスで予想していた通り積乱雲が発達し雷が鳴って時折雨が落ちてきた。
まあ、本降りになることなく落ちてくる程度だったのでよかったのだけど。

黒姫高原をもっと散策したりしたいところだったが、時間は既に14時に近い時間。
昼ごはんもまだだったので、
「蕎麦を食いに行く!」
「蕎麦だ!蕎麦!」

ということで行ったのがこちら。
黒姫物産センター、通称黒姫物産館。

古めかしい施設だったので11年経った今もあるのか心配してたのだが、健在で安心した。
リーズナブルな価格でコシのある蕎麦が食べられコスパ抜群!
4人で行って普通に食べて¥1,700ほど。
近くに手打ちで美味しいと評判のお店もあるのだが、そこ行くと一人¥1,000ぐらいかかってしまうし、何と言っても私はここ黒姫物産館に来たかった。
そしてずっと気になってたオオサンショウウオもまだ居て安心。
以前は生きているものが入っていると思っていたのだが、今回ホルマリン漬けであることを確認。
生きていると思っていたのは間違いだったことがわかってスッキリした。
これが何故かずっと気になっていたのであるw

そしてここで釣りで使おうと考えていた民芸品の三角帽子(笠?)を買うか否かさんざん悩んでやめた。


黒姫を離れた後は一般道で長野まで走り、善光寺にお参りして帰路につく。

帰り道は姨捨SAで休憩して以降300キロ超を休憩なしで走り、途中でファミレスに寄って晩御飯を食べて22時過ぎに家着。
2日間の走行距離は920キロ。
300キロ超を休憩なしで走れたり、2日間でこれだけ走ってそれほど疲れなかったのはプロパイロットのお陰かな?
選んで良かったプロパイロットというところ。

それにしても今回の旅行は長年再び行きたいと思っていた北のおらほに行くことができたし、その他観光地もとても気持ちよく見れて満足度高かった。
行って良かったな。


おしまい。
コメント
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