毒を放出!

日々生活のストレスを放出し、スッキリノビノビやっていこう!

イワナ狙いで

2019-08-18 21:05:11 | 釣り
8月14日の日記。

郡上踊りを見に行った次の日は早朝から久しぶりの(約1か月ぶり)渓へ。
こういう長い休みなので遠征するチャンスだということで、普段は行けない遠いところを選んで出発。
がしかし前日の疲れが残っていたのか目覚ましを掛けた時間に起きられず、目が覚めた時も「なんでこんな時間に起きたんだ?」と、全く思考できなかった。
それでもとにかく起き出し、コンビニで食料を仕入れひたすら高速を走る。


(左)東海北陸自動車道を北上。
ひるがの高原を過ぎたころだっただろうか、霧がひどく出てくる。
というか雲の中を走ってたのかな?
(右)今回遂に『麦わら帽子』を導入。
普段使っているバケットハットは暑い時期汗だくになって不快だった。
それで笠タイプにするか麦わら帽子にするかずっと迷っていて、今回釣具屋に寄ったときに安価なものを見つけて購入。
脱着可能な首を日焼けから守る布付きで通気性高く間違いなく涼しいのだが、私のデカ頭にはちょっと小さいのが難点。
子供に帽子が「アタマに乗ってる」と言われてしまった、、、
それと網目が粗いので風通しが良い分日差しも通してそうな感じで日焼けが気掛かり。


休憩した時の一コマ。
緑の木々の隙間から差す朝日がキレイだ。


こちらかの有名な荘川桜。

さて、川へ下りよう。
今回は選んだのはイワナの渓。
下の方にアマゴもいるという話しだが、私が入るところはおそらくイワナしかいない。
そんなことでイワナ狙いでやって来た。

(左)川へ下りた時間帯はまだ谷には日が差さないぐらいだったが、見上げる空は青く澄み渡っていた。
標高1000m近い場所だが暑くなりそうだ。
(右)ポツポツとイワナが釣れてくる。
狙い通りと言えば狙い通りだが、この日はヤマトイワナもしくは40イワナを狙っていたので期待したものではない。


直近に水量に影響があるほどの雨は降ってないはずなのでどちらかというと減水傾向にあると思うが、それでも迫力ある水の流れの場所もある。
そしてこんな水深のある場所の底には大イワナが潜んでいるんじゃないかと思わずにはいられない。
しかしこの流れの中下までルアーを届けることはできない。


大岩が出てきていかにもイワナの渓という感じだが、大岩、深場となると遡行困難になり行く手を阻まれる。
泳ぐつもりで行かねばならず、ウェストハイのウェーダーでは無理。
よって脱渓を強いられる。

そしてクルマに戻り、クルマを走らせながら下りられそうな場所を探すわけだが高低差が出てしまい尚且つ崖が急すぎて下りられないや林道と川が離れ過ぎてしまうなど思うようにいかないのがもどかしい。
それでも下りられる場所を見つけ再び入渓。
しかし下りられる場所には必ずと言っていいほど人の足跡がある。


それでもパワフルなイワナが遊んでくれて良しだ。
しかし上へ来ると途端に虻の猛攻に遭って難儀した。
動いているときはいいのだが、魚釣ってフックを外す等している時など一瞬を突いて刺してくる。
思ったほど後を引かなかったのが幸いだったが、顔、腕、手の甲など数箇所を刺されて暫くポンポンに腫れた。


この日の最高の魚は9寸ほどのニッコウイワナ。
ヤマトは釣れなかったし、40も釣れずだったが久しぶりに渓流に入れたのでよしとするかな。

そして次なる用事があったので14時頃には退渓。
帰路につく。

この日は押しの強い流れにルアーを上手く操れず底岩にルアーを挟まして2個ロスト(Dコンパクト・蝦夷50Ⅱ)。
そしてスナップのゲートが勝手に開いてしまうという信じられんトラブルで流れの中にルアーを好きに泳がせてしまい更に1個ロスト(Dコン63)。
また、釣行中持ち歩いていたPENが急に使えなくなる。
症状は電源は一旦入るものの数秒後に落ちてしまうというもので、現場では「電池切れかな?」と思って遡行困難になり、川から上がった時にスペアの電池に替えた。
けど改善せず、その後は重いOMーDを持ち歩いた。
で、帰ってからなんで動かなくなったのかと調べてるとシャッターが下りたままになってた。
どうやらシャッターシステムがご臨終のようだ(涙)
ということでルアーロストとカメラ故障で大変コスパの悪い釣行になってしまった。
泣ける、、、
コメント
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