今日こそまともな休み。
そして今日こそ遅くなったが今シーズン初の雪山へ行く。
その行き先は手近なところで県内、赤坂山~寒風峠縦走コース。
近年雪が少なくこのコースで雪を楽しむことができてなかったのであるうちに行っておくのだ。
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(左)9時クライムオン、旧ゲレンデは一面雪で安心した。
しかしここんとこ雪は降ってないと思われるのでバフバフの新雪とはいかないのは残念。
(中)登山道に入っても雪は締まっているのでスノーシューは不要、クランポンも要らない、ツボ足で上がっていく。
途中スノーシューを履いた2人を抜いて上がっていった。
(右)下にメタセコイヤ並木を見る。
下の田畑にも雪は残っていて一面雪景色。
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(左)まだまだこれからという地点だが、積雪は1Mぐらいはある。
(中)東屋もこんな感じ。
(右)小川も雪の下。
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(左)上がっていくと新たに積もった雪が見られるようになる。
それでもツボ足で少々沈み込む程度で歩きやすい。
(右)粟柄越で先行者の山スキーヤーに追いつき追い越し、スノーシューを装着。
ここからは新たな雪でノントレース。
山頂に向かって一直線に登っていく。
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(左)振り返る。
天気は良くなると信じ込んでいたが、思いの外良くない。
(右)赤坂山山頂を踏む。
滞在時間は3分ほど。
来た道戻り粟柄越から寒風に抜ける稜線歩きに入る。
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(左)粟柄越から一丘上がり下り出した時に急激にガスが出て来て巻かれる。
さっきまで見えていた稜線が全く見えず数メートル先も見えなくなって方向感覚を失った。
このままではマズイと思って自分のトレースを辿り戻ることも考えたが、その場を動かずちょっと待ってみることにした。
待ったのは5~10分ぐらいだと思うがその時間の長く感じること。
(右)ガスが薄くなった頃合いを見計らって再び歩き出し二丘目を上がる。
この時には青空が見えたり。
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歩く稜線。
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来た道を振り返る。
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(左)何日か前の山スキーヤーの跡があったが、ここで戻ったようだ。
(右)そして再びガスが入り込んでくる。
また何も見えない、方向感覚ゼロ。
木などがあればそれを頼りに歩けるが、ちょうど木々もないところでガスが流れ込んでくる。
すると本当に方向感覚ゼロになる、知らず知らずのうちに雪庇の方へ進んでしまうこともないことはないので再び立ち止まりガスが薄くなるのを待つ。
最早戻るのには辛いところまで来てしまっていたので戻る選択肢はなく先に行くことだけを考えた。
それでも目印の木々があり見覚えのある場所まで来て一安心。
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(左)雪庇がデカイ。
(右)そこで昼飯を食う。
クソ寒い中だが湯を沸かしカップラーメンを食う。
これは『儀式』だww
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そして飯を食った後は2~3年前に買うておきながら雪不足で使う場面に恵まれなかったプローブを出して使ってみた。
本来は雪崩などで雪に埋まってしまった人を発見救出するための道具であるが、私は雪の深さを測るのに使うのだ。
そしたら2Mあった。
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琵琶湖側は次から次からガスが出て来て雲海状態に。
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寒風峠からマキノメタセコイヤ並木と琵琶湖を望む。
ガス出てますけど、、、
寒風峠から麓までは新雪の部分を選んでスノーシューでバフバフ言わしながら直線的に滑るように下りた。
これがスノーシューの醍醐味!
残念な天気だったが数年ぶりに雪の赤坂山~寒風峠稜線歩きをできたのはよかったな。
約5時間半、約11.6キロの雪山歩き。
そして今日こそ遅くなったが今シーズン初の雪山へ行く。
その行き先は手近なところで県内、赤坂山~寒風峠縦走コース。
近年雪が少なくこのコースで雪を楽しむことができてなかったのであるうちに行っておくのだ。
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(左)9時クライムオン、旧ゲレンデは一面雪で安心した。
しかしここんとこ雪は降ってないと思われるのでバフバフの新雪とはいかないのは残念。
(中)登山道に入っても雪は締まっているのでスノーシューは不要、クランポンも要らない、ツボ足で上がっていく。
途中スノーシューを履いた2人を抜いて上がっていった。
(右)下にメタセコイヤ並木を見る。
下の田畑にも雪は残っていて一面雪景色。
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(左)まだまだこれからという地点だが、積雪は1Mぐらいはある。
(中)東屋もこんな感じ。
(右)小川も雪の下。
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(左)上がっていくと新たに積もった雪が見られるようになる。
それでもツボ足で少々沈み込む程度で歩きやすい。
(右)粟柄越で先行者の山スキーヤーに追いつき追い越し、スノーシューを装着。
ここからは新たな雪でノントレース。
山頂に向かって一直線に登っていく。
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(左)振り返る。
天気は良くなると信じ込んでいたが、思いの外良くない。
(右)赤坂山山頂を踏む。
滞在時間は3分ほど。
来た道戻り粟柄越から寒風に抜ける稜線歩きに入る。
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(左)粟柄越から一丘上がり下り出した時に急激にガスが出て来て巻かれる。
さっきまで見えていた稜線が全く見えず数メートル先も見えなくなって方向感覚を失った。
このままではマズイと思って自分のトレースを辿り戻ることも考えたが、その場を動かずちょっと待ってみることにした。
待ったのは5~10分ぐらいだと思うがその時間の長く感じること。
(右)ガスが薄くなった頃合いを見計らって再び歩き出し二丘目を上がる。
この時には青空が見えたり。
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歩く稜線。
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来た道を振り返る。
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(左)何日か前の山スキーヤーの跡があったが、ここで戻ったようだ。
(右)そして再びガスが入り込んでくる。
また何も見えない、方向感覚ゼロ。
木などがあればそれを頼りに歩けるが、ちょうど木々もないところでガスが流れ込んでくる。
すると本当に方向感覚ゼロになる、知らず知らずのうちに雪庇の方へ進んでしまうこともないことはないので再び立ち止まりガスが薄くなるのを待つ。
最早戻るのには辛いところまで来てしまっていたので戻る選択肢はなく先に行くことだけを考えた。
それでも目印の木々があり見覚えのある場所まで来て一安心。
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(左)雪庇がデカイ。
(右)そこで昼飯を食う。
クソ寒い中だが湯を沸かしカップラーメンを食う。
これは『儀式』だww
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そして飯を食った後は2~3年前に買うておきながら雪不足で使う場面に恵まれなかったプローブを出して使ってみた。
本来は雪崩などで雪に埋まってしまった人を発見救出するための道具であるが、私は雪の深さを測るのに使うのだ。
そしたら2Mあった。
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琵琶湖側は次から次からガスが出て来て雲海状態に。
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寒風峠からマキノメタセコイヤ並木と琵琶湖を望む。
ガス出てますけど、、、
寒風峠から麓までは新雪の部分を選んでスノーシューでバフバフ言わしながら直線的に滑るように下りた。
これがスノーシューの醍醐味!
残念な天気だったが数年ぶりに雪の赤坂山~寒風峠稜線歩きをできたのはよかったな。
約5時間半、約11.6キロの雪山歩き。