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ブラックダイヤモンド スポット新旧比較

2011-06-02 23:11:33 | 日々思ったこと
ネタらしいネタがないのでそんな時のためにとっておいたネタを。
ブラックダイヤモンドのLEDヘッドランプ スポットを新旧比較。

まずこのヘッドランプの簡単な説明。
アルカリ単4電池3本を使い軽量コンパクトなヘッドランプの割りにとても明るく、しかも2系統のLEDでメインが遠距離用、サブで近距離(足元や手元)用を使い分け、電池の消耗を防ぎつつ眩しさも防ぎ、そして照らす範囲も替えることが出来る優れもの。



スペックは後に回すとして、実際山や夜釣りで触って使って感じたその差を書いてみる。

大きさや形について
縦・横の寸法に若干の違いはあれど、それほど気になるものではないが、旧型の方が厚みがありベルト取り付け部の樹脂部分がベントし収納時に若干嵩張る。
また旧型の方がレンズカバーのアクリルが出っ張っている造形になっているので、収納時その先端に傷がつきやすく感じる。
なので私は写真右下のフリース素材のカバーに入れて保管持ち運びしている。
その点、新型のレンズカバーは本体に嵌め込みタイプでフラットなので幾分傷はつきにくい。
見た目のデザインは圧倒的に新型のほうがカッコええ。

メインのLEDについて
これは新型の方が流石に光量あり明るい。
配光的には旧型のほうがより局所的に照らすタイプになっていて、旧型に慣れた私には若干範囲がぼやけたように感じるが実用上は何ら問題ない。
レンズ&リフレクターの違いでより若干の違いがあるかという感じ。
ただそのレンズ・リフレクターのせいか分からんけど白い壁を照らしてその差を見ると新型の方が照射中央が僅かに暗くなっているのが気になる。
でも野外で使う際には気になるレベルではない。

サブのLEDについて
ここが一番差を感じるところ。
見た通り新型は1W LEDが2灯、旧型は3灯。
やはり単純に3つついてるほうが配光パターン的にもよく手元足元をまんべんなく照らしてくれる。
旧型の3灯であれば光量3段階で調整できるが足元を照らしながら歩くには2段階目の光量で十分、それに対し新型の2灯の場合はMAXで照らすぐらいじゃないと暗く感じる(新型の光量調整は無段階)。
夜釣りで使っていても3灯のほうが使いやすい明るさだ。

さて、スペックはこちら。
旧 : 1W LED×1 最大照射距離43m 最大電池寿命120時間
    スーパーブライトLED×3 最大照射距離19m 最大電池寿命142時間
    電池(単4×3)込み重量85g 
新 : 2W LED×1 最大照射距離70m 最大電池寿命200時間
    1W LED×2 最大照射距離15m 最大電池寿命250時間
    電池(単4×3)込み重量86g

ウンチクはここまでにしといて、実際に明るさを比べるために屋内で写真に撮ってみた。
壁まで1.5Mで最大照度。
左が旧型、右が新型。

遠距離用点灯                            近距離用点灯

手前が新型、奥が旧型。

遠距離用点灯                            近距離用点灯

で、どっちがええのだ?
となると一長一短なのだが、見やすいという点では旧型の方が自分に合っていると思う。

「じゃ、新型買うなよ」とかいう突っ込みは勘弁してください(爆)
コメント (4)    この記事についてブログを書く
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (LiLiSuke)
2011-06-03 01:01:26
どっちかいらない方、クダサイ。
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Unknown (ぼん)
2011-06-03 09:30:09
新型はかっこいいですね~

夜間登山には新型スポット
釣りには旧型スポット
が適しているのかな?









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LiLiSukeさん (PEANA2)
2011-06-03 22:46:17
LEDヘッドランプ、かなり買いやすい価格帯になりました。
ゼヒ購入を(笑)
返信する
ぼんさん (PEANA2)
2011-06-03 22:48:57
>夜間登山には新型スポット
>釣りには旧型スポット
そんな感じですね。
手元足元を照らす割合が多ければ旧型の方が使えると思いました。
返信する

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