桜と樽見鉄道 ２０２２ 前編

一昨日の根尾への花見日記

休みと桜の開花と良い天気が重なって良かった
確か昨年も行っているはずなのだけど、良い記憶がなかって日記を読み返してみたら
昨年は開花が早く間に合わず、行った頃には既に葉桜になっていたのだった

ということで、久しぶりの桜満開の根尾
5時起きの7時過ぎ現地着で


一番に寄ったのは木知原駅



到着後10分もせずに列車が来た
ラッキー♪
というのもこういうローカル線は本数が少なくえらく待たされるのが常だから（笑）






いつかの台風被害で桜の木が折れ、寂しくなってしまったのは知っているが以前の印象が良いのでここからスタート
というか、南から北へ上がっていくという予定



お次は谷汲口駅



空青く、ひんやりした空気感が心地よい
小鳥のさえずりが聞こえる静けさも好き
しかしここは人気の場所なのでこの時間でも既に写真を撮りに来ている人が多数いる




この日見る2本目の列車も樽見鉄道のシアンカラー列車
上り列車だったので、まずはホーム上から撮影






澄んだ青い空と、まだ低い日差しがなんとも気持ち良い
この時間帯はまだ人が少なめ
時間が経つにしたがって人が増えてガチャガチャしてくるので自分的に早くに来るのはマストなのである




まだ低い日差しを受けて桜の色が一際白い




列車を見送ったらホームの端まで歩いてみる
この感じ、好き




いいな




下り列車がホームイン




手前にかかる桜にピンを合わせて




桜の間を走り抜ける






2本目の列車を見送ったら場所移動


お次は高科駅



こちらはまっすぐな線路が続くところにポツンとある駅
その駅舎の両端に立派な桜の木が2本あってこれまたイイ雰囲気




上下1本づつの列車を見た

しかしここでとても不快な思いをする
というのも写真を撮りに来ている老人が線路に下りていたところに列車が来て列車を止めていたのだ
やけに警笛が鳴るなと思ったらその前を撮り鉄老人が線路内に入って歩いているではないか
まさに今話題の『迷惑撮り鉄』で運転手から大声で「危ないですから入らないでください！」と言われていたけど、ホンマに迷惑
一体どういう感覚をしているのかと腹が立つ
そしてこの老人とその連れは狭い畦道にクルマを止め私有地に勝手に入って写真を撮っていたようでそれも注意されていた
こういう輩は来るなと言いたい



気を取り直して次は日当駅





日記に度々写真を載せている季節ごとに来てしまうお気に入りの場所
やっぱり素敵です






上の写真2枚はM.ZUIKO DIGITAL ED7-14mm f2.8PROで撮影
広がり感のある写真が好きなので買うたレンズだが、広角レンズって使うのが難しい






下り列車が来た
花見ダイヤの列車で2両編成
この時はまだ比較的早い時間帯だったのでそれほど混んでいないように見えた
以前はこの花見列車すしづめ状態なくらいに混雑していたが、コロナ禍の今はどうなのだろう？



この後は薄墨桜を見に行く
その日記は後日

ということでつづく