冬休み初日、12月29日の日記
この日は家族と樽見鉄道の旅をしてきた
樽見鉄道は私の好きなローカル線で、今までも子供と一緒に乗車するなどしてきたのだが
大垣の始発駅から乗ったことがなかった
なのでこの機会に始発の大垣~終点の樽見を往復してみようという旅なのである
自宅を9時に出発して大垣に着いたのは11時頃
昼飯を食うなどして12時11分の樽見行きに乗る
大垣駅に降り立つのは二十歳頃大垣鈍行で東京へ遊びに行く時以来
樽見鉄道はその昔国鉄だったということを聞いたことがあるが、その名残でJRとホームを共有していて同じホームにJRの豊橋行きが並んでいた
そして出発、いつも乗る区間だとガラガラなのだが、大垣発になると思っていた以上に人が乗っていた
車窓からは名産の富有柿畑がよくみれる
本巣駅で列車は時間調整
モレラ岐阜駅で大半の人が降り、以降は人かなり少なめ
地元の人と、ローカル線に乗り来ていると思われる人が残っていた
本巣駅は樽見鉄道の本社
そして車庫がありプラレール号のラッピング列車と樽見鉄道カラーの列車がとまっていた
写真中央の切符が今回使ったフリー切符
ぼんさんが使わないからと言ってくれたもの
一日乗り放題♪
根尾川渓谷が素晴らしい
大好きな日当駅
北上すると天気は悪化
樽見駅直前の根尾川の鉄橋上からは天気が良ければ能郷白山が見えるはずなのだが雪雲がかかり全くその山容が見えなかった
樽見駅着、片道1時間と少しの旅
駅にはいつに降った雪なのか、まだ残っていた
乗ってきた列車に乗って折り返す
結構そういう人多い
架線がないということがイイ
そしてディーゼルエンジンの音もイイ
鉄橋ありトンネルあり、この景色が好き
谷汲付近の鉄橋
本巣駅を過ぎ、大垣駅着
復路もモレラ岐阜駅からたくさんの人が乗ってこられてそれなりに混雑
往復2時間半のローカル線の旅これにて終了
始発から終点まで乗ることができ、今まで見たことなかった景色も見れて満足
もらったフリー切符も役に立ったしイイ一日であった
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