ブラックダイヤモンドのファーストライトをご紹介。
このテントは収容人数2人の4シーズン シングルウォールテント。
いつかに雪山テン泊を目指すのであれば持っておきたいテントだったので、セール&円高&臨時収入があったので思い切って発注。
2人用といえばマーモットのタイタンを既に持っているのだが、それはダブルウォールのインナーが総メッシュタイプで通気性あり過ぎて雪山には完全に不向きだし、しかも重たい。
なのでコレが要る。
それを持っていても要る。
要るに違いない。
という自己暗示をかけて発注。
(左)長辺から見てみる。
ブラックダイヤモンドのロゴは同ブランドのハイライトよりも小さく控えめ。
ちょっと控えめすぎる気がしないでもない。
(右)短辺から見る。
見ての通りこのテントは短辺側に一つドアのモデル。
先程名前を出した同ブランドのハイライトが長辺側に一つのドアを持つモデル。
そういう違い。
長辺側にドアがある方がいいのか短辺側にある方がいいのか、それは一長一短なのでここでは書かない。
さて、もう一つ。
この軽量テント、軽量であるが故にフロアの生地がメチャ薄で写真の通りフロア下の地面が透けて見えるほどです。
リップストップナイロンが使われているので引き裂き強度もあるのでしょうけど、岩や木の枝などの突起物があるようなところでは気を使わないわけにはいかない薄さで心配です。
なので別売りのグラウンドクロスがあった方が安心でオススメです。
ちなみに私は持ってますが写真撮影時には敷いてません。
そのグラウンドクロスはテント本体とクロスをゴム紐で結んで固定します。
(左)広さはこんな感じ。
2人用テントではあるが、正直1人用と思う方が妥当かな。
マットを引いてシュラフを並べれば2人でも十分寝れるけど、そうなると荷物を置くスペースがない。
ダブルウォールのテントであればフライで前室を作れ、そこにザックやブーツを置けるが、このシングルウォールでは前室がないためそれらを室内に入れなければならなくなる(そうでなくてもいい人もいると思うけど)。
そうなると2人で寝ようと思ったら荷物の整理を相当キッチリしなければ無理。
前室はオプションで用意されているが、それを持つと多少だが嵩張り重たくなって軽量シングルウォールのメリットが薄れるし予算も必要となるので私は不要。
また、このドアの上には柔らかめの針金が入り形が整えられるちょっとした庇がついている。
これで雨がよけられるというようなものではないが、上から落ちてくる水滴をドア左右に流す効果ぐらいはあるかな。
(右)ドアと反対側の短辺の上部には庇付きのベンチレーターが付いてます。
この庇にも柔らかめの針金が通っていて形を整えることが出来る。
(左)テント内部の長辺には一箇所づつメッシュのポケットが付いていて、テント内で必要なヘッドランプ等小物が収納できるようになってます。
そうそう、フロアは撥水加工がされているのか雪が室内に落ちて溶けてもコロコロの水玉になってました。
(右)先程のベンチレーターを室内より見てみる。
テント内部よりジッパーで開閉が出来て換気には抜群の効果を発揮してくれそうです。
そして気になる結露。
今回が初使用でまだ一回しか使えてないけど、外気温がおそらく7度~-1度ぐらいの中でベンチレーターは全て閉めて一晩寝て結露はほぼ無し、テント内壁に湿った感じはあったけど水滴がつくようなことはありませんでした。
これはちょっと意外な感じ。
ナノシールドと呼ばれる透湿性のある素材が良いのか?
それとも他に何かの条件が良かったのだろうか?
そういえばこのテント、購入後テント4辺の合わせ目(縫い目)に防水シーリングを自分でしなければならない。
そのための道具も付属するのだが、実は私まだしてない。
やろうやろうと思いながら出来ないままである。
この天日干ししている時にしようと思いながら、また忘れた(笑)
ま、外壁が濡れるようなことがなければする必要もないので、またいずれすることにする。
(左)ドアは2重になっていてメッシュにすることも可能。
暑い時期はメッシュにして虫をシャットアウトしながら寝れます。
(右)めくったドアはロールダウンしそれぞれ紐でまとめることが出来て邪魔にならないようにすることが出来ます。
(左)室内天井。 そしてLEDランタンオービットを吊るしてみた。
天井中央部には紐などのフックが出てないのでポールに直接ランタン吊るしてます。
話が前後しますが、組み立てに関してはダブルウォールに慣れてるとテント内側でポールを通していく作業が少々面倒くさくやりにくい感じがします。
また、私の手際が悪いだけかもしれないけど、ポールの端をテント隅の金具に嵌め込んだつもりでもテンション張って壁を立ち上げている際に外れてしまっているということがあって、それをいちいち確認して再度嵌め込むのが面倒だった(その画像を撮るの忘れた)。
(右)撤収するとこの通り。
左からポール(同袋内にペグが収納可能な小袋もあります)、本体、グラウンドクロス。
本体の収納袋はまだ余裕があるが、あんまりコンプレッションして入れると庇の針金が飛び出てきたりして損傷しそうなのでこれでOK。
とりあえず、こんな感じです。
山中で使っているカッコええ写真等はコチラとかコチラ。
さて、次回はいつどこで使おうか。
と、その前にシーリングをしなければ。
このテントは収容人数2人の4シーズン シングルウォールテント。
いつかに雪山テン泊を目指すのであれば持っておきたいテントだったので、セール&円高&臨時収入があったので思い切って発注。
2人用といえばマーモットのタイタンを既に持っているのだが、それはダブルウォールのインナーが総メッシュタイプで通気性あり過ぎて雪山には完全に不向きだし、しかも重たい。
なのでコレが要る。
それを持っていても要る。
要るに違いない。
という自己暗示をかけて発注。
(左)長辺から見てみる。
ブラックダイヤモンドのロゴは同ブランドのハイライトよりも小さく控えめ。
ちょっと控えめすぎる気がしないでもない。
(右)短辺から見る。
見ての通りこのテントは短辺側に一つドアのモデル。
先程名前を出した同ブランドのハイライトが長辺側に一つのドアを持つモデル。
そういう違い。
長辺側にドアがある方がいいのか短辺側にある方がいいのか、それは一長一短なのでここでは書かない。
さて、もう一つ。
この軽量テント、軽量であるが故にフロアの生地がメチャ薄で写真の通りフロア下の地面が透けて見えるほどです。
リップストップナイロンが使われているので引き裂き強度もあるのでしょうけど、岩や木の枝などの突起物があるようなところでは気を使わないわけにはいかない薄さで心配です。
なので別売りのグラウンドクロスがあった方が安心でオススメです。
ちなみに私は持ってますが写真撮影時には敷いてません。
そのグラウンドクロスはテント本体とクロスをゴム紐で結んで固定します。
(左)広さはこんな感じ。
2人用テントではあるが、正直1人用と思う方が妥当かな。
マットを引いてシュラフを並べれば2人でも十分寝れるけど、そうなると荷物を置くスペースがない。
ダブルウォールのテントであればフライで前室を作れ、そこにザックやブーツを置けるが、このシングルウォールでは前室がないためそれらを室内に入れなければならなくなる(そうでなくてもいい人もいると思うけど)。
そうなると2人で寝ようと思ったら荷物の整理を相当キッチリしなければ無理。
前室はオプションで用意されているが、それを持つと多少だが嵩張り重たくなって軽量シングルウォールのメリットが薄れるし予算も必要となるので私は不要。
また、このドアの上には柔らかめの針金が入り形が整えられるちょっとした庇がついている。
これで雨がよけられるというようなものではないが、上から落ちてくる水滴をドア左右に流す効果ぐらいはあるかな。
(右)ドアと反対側の短辺の上部には庇付きのベンチレーターが付いてます。
この庇にも柔らかめの針金が通っていて形を整えることが出来る。
(左)テント内部の長辺には一箇所づつメッシュのポケットが付いていて、テント内で必要なヘッドランプ等小物が収納できるようになってます。
そうそう、フロアは撥水加工がされているのか雪が室内に落ちて溶けてもコロコロの水玉になってました。
(右)先程のベンチレーターを室内より見てみる。
テント内部よりジッパーで開閉が出来て換気には抜群の効果を発揮してくれそうです。
そして気になる結露。
今回が初使用でまだ一回しか使えてないけど、外気温がおそらく7度~-1度ぐらいの中でベンチレーターは全て閉めて一晩寝て結露はほぼ無し、テント内壁に湿った感じはあったけど水滴がつくようなことはありませんでした。
これはちょっと意外な感じ。
ナノシールドと呼ばれる透湿性のある素材が良いのか?
それとも他に何かの条件が良かったのだろうか?
そういえばこのテント、購入後テント4辺の合わせ目(縫い目)に防水シーリングを自分でしなければならない。
そのための道具も付属するのだが、実は私まだしてない。
やろうやろうと思いながら出来ないままである。
この天日干ししている時にしようと思いながら、また忘れた(笑)
ま、外壁が濡れるようなことがなければする必要もないので、またいずれすることにする。
(左)ドアは2重になっていてメッシュにすることも可能。
暑い時期はメッシュにして虫をシャットアウトしながら寝れます。
(右)めくったドアはロールダウンしそれぞれ紐でまとめることが出来て邪魔にならないようにすることが出来ます。
(左)室内天井。 そしてLEDランタンオービットを吊るしてみた。
天井中央部には紐などのフックが出てないのでポールに直接ランタン吊るしてます。
話が前後しますが、組み立てに関してはダブルウォールに慣れてるとテント内側でポールを通していく作業が少々面倒くさくやりにくい感じがします。
また、私の手際が悪いだけかもしれないけど、ポールの端をテント隅の金具に嵌め込んだつもりでもテンション張って壁を立ち上げている際に外れてしまっているということがあって、それをいちいち確認して再度嵌め込むのが面倒だった(その画像を撮るの忘れた)。
(右)撤収するとこの通り。
左からポール(同袋内にペグが収納可能な小袋もあります)、本体、グラウンドクロス。
本体の収納袋はまだ余裕があるが、あんまりコンプレッションして入れると庇の針金が飛び出てきたりして損傷しそうなのでこれでOK。
とりあえず、こんな感じです。
山中で使っているカッコええ写真等はコチラとかコチラ。
さて、次回はいつどこで使おうか。
と、その前にシーリングをしなければ。
ありがとうございます。物欲ファイア~!