インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

投げ方のトレンド

2014年09月23日 | 歴史

あまりの忙しさに現(うつつ)を抜かしている塾長です。
もう昼も夜も境が無~い(汗)

と・・・ブログをサボっている言い訳をした所で、久し振りのブログ更新。
合宿まであと2週間とちょっと。
みんな心の準備は良いですか?
今年の合宿参加者は総勢48名。
例年通り大所帯での合宿になりますよ。

 
投球フォームが綺麗になって来たミニアサ。

写真で見ると、とっても綺麗なフォームなんだけど。
いかんせんこの動作に移るまでが遅いのよね凹
もうちょっと機敏にこの動作に入れれば、何も言う事は無いんだけれど・・・

 
体重移動ができないノブト。

まあ仕方が無いと言うか、案の定と言うか、体重を膝が支え切れていないのね。
フォーム改善の為にはもう少し体重を落とすか、太ももの筋肉を鍛えるかどちらか。
まあ両方やってくれれば申し分無しなんだけど、塾長と一緒に体重を落とすか?


クネクネ~と投げる副将ユウキ。

綺麗に軸足に体重が載っているのに、腕を強く振れないのよね。
そもそも、よく見るとボールの握りがスライダーになってるぞ。
いつからお前はピッチャーになったんじゃ。


純正素人仕様のユウダイ。

野球を始めたばかりの子供って、必ずテイクバックで肘が下がります。
そういう意味では、非常に正しいユウダイのフォームなんだけど。
もうそろそろ意識して直しても良い時期なんじゃないか?


さあ、ここからは塾生達のトレンドに注目。

あれほど、強く繰り返し何度も何度も何度も何度も言っているにも関わらず。
相変わらずグローブをはめた方の手が遊んでいるコバンザイ。

なんだ?
そこに隠したい物でもあるのか?


続いて主将のチュートン。

左手が遊び放題。
頭の中はパラダイス。


お陰で低学年までこの有様。

ケイくん、先輩達のまずい所を真似しちゃ駄目だよ。
いつも左手が股間付近にある男って呼ばれちゃうからね。


ケンスケも、右手の肘が綺麗に使えているのに。

先輩達のお陰で左手が遊び放題。
それでもさすがは草食系、かろうじて股間付近ではありません。


一人我が道を行くヤマト。

う~む・・・
ヤマトの場合、何もかもオリジナリティが強いな。
十把一絡げのこの時代、個性を主張するヤマトのフォームは貴重な物かも知れない。


さあフォームを崩しているトム。

やっぱり身体の開きが早くなっちゃってるね。
もう少しタメを作らなくちゃいけないんだけど、左手が皆と同じく遊んじゃってるんだね。
今のうちに直さないと、トムのあだ名がまた増える事になるよ。


か細い腕で精いっぱいのスローイングをするベープ。

力強さは無いんだけれど、体重移動がしっかり出来て肘も正しい所で使えているじゃない。
左手の位置はチョー適当だけど。
後は筋肉が付き始めれば、相当速いボールを投げるようになると思うよ。
今は本当に力強さが無いからねぇ。
腕の振りもペシッって感じ?


水ようかんの良さは、このテイクバック。

しっかりと胸を張るタメの良さもあるんだけれど、何と言ってもこの形を作るのが速いんです。
まだ3年生と言う事で、投げるボールはそれほど速くありませんが。
バッターランナーを確実に刺すのは、捕球後の動作の素早さにありますね。
加えて体幹の素晴らしさ。
どんな体制で捕球しても、すぐに自分の体勢に立て直します。