インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

大いなる一歩

2018年01月20日 | 歴史

2018年初公式練習。



何故か平成塾の開催日はピーカン。

前日まであれほど寒かったのに、この日も汗ばむ陽気となりました。



雲ひとつない、真っ青な空の下でアップ開始。

一人集中しとらんな (-"- )



で・・・ 実は皆とは別に一人グラウンドを走る塾生が。

せっかくやっている事は褒められる事なのに、その作業を誤魔化した事によるペナルティ。
前回行った道徳の時間が全く活きてませんね。



新年最初のストレッチ。

もう正月気分は抜けたかな?



と思ったら・・・

まだ餅が食べ足りない?



さて、この日はプチ塾生達に特別練習。

ショートバウンド、ハーフバウンドの捕り方を教えます。


脇を締めて、グローブを身体に付けて構えて。

後はボールが入って来るのを待ちます。
グローブの高さは常にボールの高さと同じ。
上半身は動かさずに、膝だけで上下しますよ。



塾長が持つボールの高さに合わせて・・・

グローブを地面に着けて。



ボールが跳ねたらグローブの位置も上へ。

リオ! そこまで高く無いよ。




理解した所で、実際にボールを投げてみます。

最初はゆっくりと下投げで。



頭で解っていても、なかなか形を作れません。

どうしても上半身の形が崩れちゃいますね。



未だにゴロは全てしゃがんで捕ると思っているシュウヤ。

ボールが跳ねているのに、捕球位置はゴロを捕る高さ。



ですが、回数を重ねて行く内に、だんだんと近い形になって来ました。

ナイスキャッチ。
まずは最初のキャッチに成功。



続いて、もっと近い形に。

ナイスキャッチ。
この形になれば、ボールが勝手にグローブに飛び込んで来ますよ。



理想のフォームに。

脇も締まって、上半身も被り、ボールの正面へ。
これが出来れば、ボールが後ろへ逸れる事はありません。

いつしか投げるボールも上からの速いボールに。



上から投げるショートバウンドに身を呈して捕球するリオ。

実はショートバウンドやハーフバウンドって、遅いボールより速いボールの方が捕り易いんです。
但し、怖がらなければの話しですが。



シュウヤの偉大な一歩。

目を瞑らず、身体の正面でボールを受け止めます。
この日、シュウヤ達は服部コーチのノックを受ける所まで成長しましたよ。