インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

三代目主将

2018年05月29日 | 歴史

三代目主将は矢田くん




本当にしっかりとした主将でした、

一切の弱音を吐かない、寡黙な主将でしたね。
近隣のチームとテストマッチをする日、キャッチボールをする彼のボールの回転にいつものキレが無いので問いただした所。
実は38度5分の熱がある身体でした。
その時の彼の一言。
「みんなには黙っていて下さい。」

そして、ある塾生の対応を巡って学校と平成塾が対立。
引き籠りだった子供が学校に通える切欠を作り、家からみんなの家に遊びに行けるようになった状況を作った平成塾に対し、あくまでも原理原則論を押し通そうとする校長、副校長(この頃は学校内にいじめ等は無いと言う公務員の主張がまかり通っていました)。
全塾生を率いて、学校と教育委員会を相手に子供達だけで対抗、交渉を行った主将でもありました。
これには塾長もびっくり。
学校側の行動を子供達だけで変更させましたね。

この時、平成塾は第一期黄金時代を迎えます。
近隣のチームとの試合では50対0で圧倒的な強さを見せていました。