インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

ほんの僅かな大きな違い

2019年04月07日 | 歴史

既に卒部してしまいましたが、昨年度の6年生達には苦労しました。
本当に上手くなる気があるのか?と言う面々で、糠に釘、暖簾に手押し、そんな慣用句を実感させて頂きましたよ。

それでも6年間やって来た事は無駄では無く、コツコツと少しずつですが匍匐前進を繰り返していたようです。

そんな6年生達の成長をお見せしましょう♪


まずは、今年卒部した6年生達。

みんな良い笑顔で写ってますねぇ
なんで、こんなに笑顔なのかは、平成塾だけのヒ・ミ・ツ。


さて、ここからが本番。


まずは5年生の捕球姿勢。

きちんと膝が折れて、脇を締めて、ボールをよく見て、グラブを立てて、上半身をかぶして、何ら文句の無い捕球姿勢に見えるでしょ?


続いて6年生。

同じように腰を落とし、脇を締めて、上半身をかぶせていますね。
先ほどの写真と若干違うのは、既に捕球が完了していてボールを右手に持ちかえる所。

さて、この2枚の写真でどこが違うか分かりますか?

実は大きな違いがあるのです。
その写真がこちら。


これは5年生の膝の使い方。


そして6年生。

膝の使い方が違うでしょ?

そうなんです、5年生が膝を真っ直ぐに地面に落とすのに対し、6年生は膝をねじ込むように地面に近づけます。
膝を真っ直ぐ地面に落とすと、自分の体重全てを支えて立ち上がらなくてはいけませんが、膝をねじ込んで腰を落としていると、膝を開くだけで投球動作に移れます。
どちらが早いかは簡単に想像できますね。

そこに注目して5年生と6年生の捕球姿勢を見て下さい。


あらよっ


あれま凹


何度やっても・・・


よっしゃ


ほれほれっ

膝の使い方を覚えたお陰で、この投球フォームにも無駄が無くなって来ましたね。
理想のステップになっていますよ。




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