駆けっこ倶楽部へ参加している塾生達へ
ごめんなさい。
本日の駆けっこ倶楽部は塾長の都合で中止になります。
明日は開催しますから、きちんと個人練習を行っておいて下さいね。
一昨日は「平成塾、ジェッター」で検索して、このブログを閲覧している方がやたらと多い日でした。
はて?
ジェッターが何かしたのかしらん?
先日の日記で「たかが野球」と書きましたが、野球に限らず物事を深く掘り下げてみないと解らない事は沢山ございます。
同じ野球にした所で、単純に野球と言うスポーツを知っている人達と、実際に野球を真剣にやってきた人達では野球の見え方が違うでしょう。
さらにピッチャーだった人とキャッチャーだった人、内野手だった人や外野手だった人、ベンチメンバーだったけど試合に出た事の無い人、みんな野球と言う同じスポーツの見え方が違うと思います。
そんな自分の価値観を他人に押し付けるのは如何なものかと思いますが、物事を極めると言う事はとても大切な事でしょう。
辛く苦しい思いをして努力を重ねた結果、初めて見えて来る物があるんです。
たかが野球、されど野球なんですね。
塾生達は、今野球がどのように見えているのかな?
さて、卒部生の壮行試合。
しばし彼らの表情をお楽しみ下さい。
慣れ親しんだセカンドの守備位置。
表情に満足感がありますね♪
フレックスは妙に嬉しそうです。
この日はライトを任されていますよ。
レフトを守るルイ。
今年の卒部生は外野手が多いね。
憧れだったマウンドに立つ。
俄かエースの心境や如何に?
戦況を見ながらホームイン。
ポコは随分と野球が上手くなりました。
積極果敢に打って出ます。
この積極性こそ平成塾の教えなんです。
ルイも憧れのマウンドへ。
この日は思い切り楽しんじゃいます。
こちら本家本元。
卒部生に捧げる渾身のストレート。
全く何も無い場所で、フライングボディプレスを決めた直後のルイ。
どうしちゃったの?
身体が完全に宙に浮いてたけど。
気に食わない虫でもいたのかしらん?
春爛漫。
日曜日はお花見だ~い♪
塾長はネットの中で少年野球の指導者や、父兄達の相談に乗っていますが。
よく目に付くのが、やたらと野球に思い入れを持っている大人達。
「野球とは・・」から始まり。
「俺の野球は・・・」
「あいつのは野球じゃない」
「もっと上を目指せ」
などなど、御本人で無いと解らない感覚を、やたらと他人に押し付ける方が多いんです。
そのチームに入って来た子供の事情などはお構い無し。
御自身の達成出来なかった夢を、他人の子供を使って実現しようとしている方がやたらといますね。
野球なんて、ボールを使うスポーツのひとつなんです。
それ以上でも無ければ、それ以下でもありません。
こちらは低学年組が行う紅白戦。
低学年とは言え、日頃は基本を教え込まれている連中です。
打った直後の姿勢も格好良いですねぇ。
ポップフライを打ち上げるソウシ。
この打ち方は、バッターが打つ前に打つ方向を決めた典型ですね。
大きいのを打とうとして、バットが下から出ちゃったかな?
威風堂々。
このクラスで見るカジツは、既に存在感が違いますね。
これも経験から来るオーラなのでしょうか?
えいっ バットを振り回すイオ。
良いじゃない♪
まずはこうしてバットを振り切る事が大切なんです。
フォームなんて、後からいくらでも付いて来るから。
結果を考えないで、まずはバットを思い切り振ってみよう。
やったぁ♪
相当遠くへ飛ばしたかな?
まるで西武のおかわりくんみたいだね。
こりゃ・・・
間違いなく空振りして、笑顔でごまかしてるな。
お? タクトも結果を気にするようになって来たね。
今まではバットを振るだけだったけど、きちんとボールを見てるじゃない。
打てるようになるまで、もう少しだよ。
いつも困った顔をしているナナ。
この塾生は責任感が強いんだろうね。
大丈夫よ、今はとにかく思い切りバットを振ろうね。
低学年達の野球を見ていると、いつも何かを思い出させてくれますね。
で・・・
そろそろトシユキを上のクラスに行かせて、英才教育を始めますよ。
と言う事で、トシユキはしばらく休んじゃ駄目だからね。
用水沿いの桜も咲き始めましたね。
見頃は今週末くらいかな?
と言うことは、また恒例のお花見って感じかしらん?
毎年誰かが作ってくれるタコネギも食べたいので、お花見をするとなると日曜日になるのかしらね?
「い」の付くコーチ、回答下さいな♪
さて、上級生達が紅白戦を行っている頃。
プチ塾生を中心とした下級生達も紅白戦を行うようです。
お? カジツがこちらのクラスにいますね。
いつもはレギュラークラスでノックを受けているカジツですが。
学年で言うと、こちらのクラスなんですよね。
で、こちらは卒部記念の紅白戦。
この日ばかりは練習と言うよりも、みんなでワイワイって感じ?
フレックスも上位打線で打席に入りますよ。
この日は積極的なバッティングを見せます。
一発を狙うペペ。
ふっ 打者が打球の方向を決めた瞬間に、負けは決まってるのじゃ。
思い切り振り回すポコ。
それでも最後くらい、思い切り振っても構いませんね。
卒部生達も参加します。
こちらは元主将のタカ。
現在は吹奏楽部。
残念ながらバットスイングは吹奏楽部の物でした・・・
現役当時から野球をなめていたアチャモ。
卒部生達にいいように手玉に取られます。
指導陣も楽しそう。
思い切りバtットを振り回す服部コーチ。
でも、ボールはキャッチャーが持ってますね・・・
もっと悲惨だったのが芝山コーチ。
思い切り叩いたボールは、硬式ボールが越えないように張られているネットを越えて民家の屋根へ。
軟球でそこまで飛ばすか?
判定はアウトとなり、何故か卒部生達を引き連れて謝りに行く事に。
現役の塾生達も溌剌とプレーします。
和気藹々と進んだ紅白戦。
けれども、やっぱり指導陣の壁は厚かったようで^^
長い時間子供達に物を教えていると、色んな事が見えて来ます。
同じ事を教えても、すぐに出来てしまう子供と、なかなか出来ない子供。
もっと平たく言えば、すぐに覚えてしまう子供と、なかなか覚えない子供がいます。
これは子供の能力に差があるのかと言うと、実はそうでもありません。
単なる習慣の違いなのです。
すぐに覚えてしまう子供は、教わった事をその場で出来るようになろうとします。
これは単純に一度や二度出来るのでは無く、自分の物にしてしまおうと言う事です。
対して、なかなか出来るようにならない子は、その内出来るようになるだろうと考えます。
つまり、今は出来なくても練習している内に出来るようになるだろうと考える訳ですね。
その場で出来るようになろうとする子供は、教わった事と現状の自分の違いに真剣に向き合います。
そして、何処が違うのかを考えて、それを意識した上で改善に取り掛かります。
結果として、その日の内に結果が出なくとも、3日4日と繰り返して行く内に出来るようになってしまうんですね。
すぐに出来ない子供は、練習する事に目標を置いてしまいます。
何度も何度も練習して行く内に、出来るようになるに違いないと思い込んでいるんですね。
学習塾に通っているのに、なかなか成績が上がって来ないのはこのタイプです。
つまり、この手のタイプは自分に結果を求めません。
練習した事ですっきりとしてしまうんですね。
親としても子供が努力している訳ですから、それを見てとても満足してしまいます。
結果を求めるか、努力している自分を求めるか。
両者はセットでもあるのですが、考え方の僅かな違いにより、将来は大きな差になって現れますよ。
だんだんと春が近づいて来ました。
子供達の表情も、心なしか明るくなって来た様に感じます。
お? ちょっと見ない内に随分と様になってるじゃない。
きちんと腕が振り切れて、最後まで相手を見ていますね。
ここだけ見ると、プロ野球選手と同じ投球フォームですよ。
ナナも野球選手っぽい動きになって来たね。
速いボールを投げようとしているのが、充分に伝わって来るフォームですよ。
投げた後のバランスもとても良いね。
見事な蹴り足を見せるイオ。
入って来た当初はモジモジ動いていたイオですが。
だんだんとグラウンドで躍動するようになって来ました。
トモヤ渋いなぁ~
なんかしっかりと自分を持っている野球選手に見えますよ。
左手の畳み方も良いし、だんだんと自信が付いて来たかな。
こちらは余裕のカジツ。
どことなく自信が漲っていますね。
未来のスター達。
エントリも懸命に練習中です。
そろそろボールを止められるようになって来たかな?
さて、この日最後の練習に臨む6年生達。
毎年、最後の練習メニューは6年生の希望を聞いてあげます。
すると必ずやりたいと言うのが紅白戦。
今年も例外ではありませんでした^^
6年生が考える平成塾の最強メンバーが組まれます。