受験生にはドキッとするようなタイトルである。
今日も寒風の中、淀川堤防を転輪号で走行中、川下方向にパラグライダーのキャノピーというソーセージを連ねたような翼が見えた。
近づくとエンジンの音が聞こえる。パラグライダーの翼を持つ軽飛行機だった。それが川面や河川敷の上数十メートルで飛び回っているのである。河川敷のは人影も見えるし、地面、水面のすぐ上を飛行したり危険行為に見えた。
今日まで淀川で見たこともなかったし、許可なく飛行しているのだと思う。しばらく、自転車を走らせながら見ているとどんどん高度が落ちて水面すれすれに、思わず心の中で「落ちろ」と叫んでいた。
しかし、期待に反し上に反転、無事だった。こっちは川下、向うは川上に向いていたのですぐ見えなくなった。
飛行許可関係はどうなっているのだろうか。