昨日はオモチャの飛行機乗りに「落ちてしまえ!」とつい思ってしまったが、人を呪わば穴二つ、こっちが落とし穴に落っこちてしまった。
場所は大阪モノレール大日駅前、いつもは木の向うからモノレール沿いに走ってきて写真の右手から左手前へ抜けていくのであるが、カーブを走るのが遠心力が働いて快感なのである。
今日は左方にあるイオンに寄って左側を抜けようとしたのであるが、二段の階段になっている。いつもほどはスピードを出していなかったが、階段になっていることに気づいていなかった。
走って来て写真のような按配の階段に気がついて急ブレーキをかけたが間に合わず後輪が飛び上がった格好で階段下へ落っこちた。左側に倒れ左手と左膝をついた。自転車のチェーンが外れただけで人、車
ともに無事。まあ良かったわけだが、気をつけないといけないな、反省。(・_*)\ペチ
ところで今回転ぶ時、眼をつむらなかったが、大事な事故への対処法である。随分昔になるがある本にとび職の心得が書かれているのを読んだことがある。高いところに慣れたとび職でも高所から落っこちることがある。その時とび職はどうするか。落ちると思った瞬間、飛び降りるのだそうである。自分から飛び降りると降りる場所や体勢を制御できるが眼をつむって落ちたらどこに落ちるやらどこを打つやら訳が分らない。大怪我すること必定なのである。