名古屋鉄道 犬山駅発行 入場券

正月干支シリーズ第2弾は、平成7年8月に名古屋鉄道犬山駅で発行された硬券の入場券です。


   


白色無地紋のB型大人・小児用券で、愛知印刷で調製されたものと思われます。
同社には犬山駅の他に犬山口駅と犬山遊園駅がありますが、今回は一番オーソドックスな犬山駅です。


名古屋鉄道の入場券には「普通」の文字が無く、また、「この券で乗車することはできません」と独特な文言となっているところが特徴です。

同社では現在でも主要駅で硬券の入場券の発売がありますが、ダッチングでの日付入れをする駅は多くなく、「ダッチング30年問題」以前に、ほとんどの駅でゴム印による日付の捺印が行われているようです。

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