胆振線 壮瞥駅発行 普通入場券

いまからちょうど38年前の1986(昭和61)年9月10日に、胆振線の壮瞥(そうべつ)駅で発行された普通入場券です。


   

白色無地紋のB型大人・小児用券で、札幌印刷場で調製されたものです。

胆振線はかつて国鉄が運営していた路線で、室蘭本線の伊達紋別駅から函館本線の倶知安駅までを結んでいて、国鉄再建法の制定に伴って、1984(昭和59)年に第2次特定地方交通線として路線の廃止が承認され、御紹介の券が発行されて1ヶ月と20日後の1986(昭和61)年11月1日に路線が廃止され、同線の廃止にともなって壮瞥駅も廃駅になっています。

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