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全身のつぼのあつまる
手をつかうことで、
体じゅうが活性化する。
今は、携帯電話とパソコンを触るのが
大部分となっている人も多いかもしれませんが
便利な手指をいっぱいつかおう。
1.手書きする。
2.手をつなぐ。
3.ぞうきんを絞る。
4.土をいじる。
5.太鼓をうつ。
6.鏡をみがく。
7.おむすびを結ぶ。
8.ふろしきを結ぶ。
9.帯を結ぶ。
10.髪を結ぶ。
物を持つときは
後ろの3本(中指、薬指、小指)で握ると
肩に力が入らず、重心の落ちた姿勢になりやすい。
薬指は、生活のなかで物に触れにくく
清潔であることから、薬や紅を塗るのに適している。
マッサージはなるべく身近な間柄で。
指先でもむと肩に力が入るので
手のひら(たなごころ)で。
でも、力を入れておさなくても
柔らかなロイヤルタッチで触れれば
その部分に意識が向いて血がめぐります。
自分の指先をもむときは、
親指をもみながら両親や祖父母を思い
人さし指をもみながら食べものを思い(食指ともいう)
中指をもみながら物や道具を思い(長いので、物をとる時にひっかける)
小指をもみながら子や兄弟、自分を思う。
薬指はもみすぎないほうがよいといいます。
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地震のごとき大風がふき去って、
春がきた。
春の歓びをあらわすように、
着物でお出かけも大吉◎
どんなにすてきなドレスも
きものには負けるという。
そんな国に生まれたから。
着付けに自信がなければ
洋服の上からでも
帯むすびを練習しよう。
浴衣のときにも結ぶ半幅帯で
文庫などの簡単な結びを1こおぼえれば
家でも外でも氣軽にたのしめます。
女性の体は激しい動きに
むいてないが、
お腹に帯を結ぶことで
自然と落ちついた所作となる。
安心感とぬくもりに包まれ
重心をあげないことにもつながる。
洋服との組み合わせもいけるかも。
ほどよい全身運動である帯むすびをして
ちょうどよい体系を維持しよう。
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日本人ながら
「和」とは何か?と問われても
即答できないというか
答えも解釈もいろいろとあるでしょう。
・自然との調和
・人の輪
・極端なものをまるくすること。
・身近にあるものをそのまま生かす
・禾(イネ科)に口で、お米をたべること。
足し算の結果も「和」といいますが
和は足し算のことかもしれません。
相手に何かを要求するでもなく
自分一人で勝手にやるでもなく
一緒に協力しよう、という姿勢。
たとえば誰かの部屋が散らかっていて
「掃除したほうがいいよ」と求めるでもなく
代わりに掃除をしてあげるでもなく
「一緒に掃除しようよ~」とたのしくやりたい。
子どもに「勉強しなさい」と叱るのではなく
「お母さんも勉強は嫌いなんだけど
一緒に、勉強をたのしめるように
工夫していこう☆」っていえたらいいな。
よく、引き算の美学といいますが
引き算も足し算も同じです。
2つを足すことによって1つになるので
和することで無駄がなくなります。
一緒に住むと家が1つ減るように。
けんかの状態は、お互いが分裂して
「どうして理解してくれないの!っ」と
自分の言い分に固執しているわけですが
相手に何かを要求するのではなく、いつも
一緒に協力してよりよくしていこう
という和の姿勢があれば、争いも減るでしょう。
重心がさがるほど、自我がなくなり
和することが容易になる。
もう、これからは一人でやりながら
愛をもとめて怒るのではなく
一緒にやっていきましょう☆
たし算でいこう♪☆
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前の記事で
「いろんな通り道をつくろう」と
書きましたが、
いまある町のなかに
新たに道を造成するのは
むずかしいかもしれない。
でも、道って目にみえるものだけじゃない。
友達の家をつないだら
友達の道ができるかもしれない。
また、自分の家だけでも
何かを引き寄せる仕掛けをつくったら
それは「道」びいているといえます。
たとえば家の前に植物があると
いろんな存在がやってきます。
玄関のある方角に適した植物を。
方角と光の種類、適した植物、導かれる存在は
東: 育てる光 :花やハーブ :蝶などの妖精がくる
南: つよい光 :小松菜など野菜 :隣のおばさんなど、人がくる
西: 実らせる光 :みかんなど果樹 :小鳥などの天使がくる
北: 弱い光 :陰樹 :がまがえるなどの妖怪がくる
屋上は日当たりがよく野菜むき。
きょうも、浅草の実家の屋上から
たくさんの小松菜とヨモギとはこべを収穫しました。
陰樹は日蔭をこのむ植物で、ヤツデ、ゆきのした、あじさいなど。
妖怪は逆に魔よけになる(ごきぶりやねずみを防ぐ)。
要するに、新たな道を工事しなくても
玄関前に植物を置くだけで
人や蝶や小鳥をまねく道ができる。
どんな看板を出すかで
訪れる者が変わってくるので、
すてきな存在のくる玄関にしよう。
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時間は自分のいのちそのもの。
時間を大切にするために
1.早起きする。
2.用事は近くで済ます。
3.頼めることは頼む。
4.遅いパソコンは直すか買いかえる。
5.新幹線をつかう(窓際は電磁波がつよいので妊婦さんは通路側に)。
遠くにどんなにすてきな所があっても
移動に自分のいのちを削るから
身近でたのしめるように
地域の皆ですてきな町を作ろう。
いろんな命たちの居場所
とおり道があるといい。
1.風のとおり道…山と海をつなぐ。
2.子どものとおり道…くねくね細道。
3.旅人のとおり道…休める道。木陰。
4.動物のとおり道…草の道。
5.妖怪のとおり道…くら闇の道。
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人の生活は、おおきな循環の
輪のなかにある。
自分を通過したさきの先まで意識して
できるだけ美しいバトンを渡そう。
流した水も、次の存在が
歓ぶように
排水溝の下には
愛すべき水の精霊が
棲んでいると思って
つよい薬品や油は流さず
飲んでも大丈夫なものを
流していこう。
金魚も棲める水を。
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重心をさげることは自然とつながること
とたびたび書いてまいりましたが
月とつながるにはどうするか。
もし灯りがなければ、
新月の夜は月のみえない真っ暗闇。
満月の夜は影が落ちるほどに明るい。
だから、新月の夜は外出にむかず
満月の夜はぱあっと繰りだせる。
新月の日は月の引力が小さいので
頭に血がのぼりづらく、謙虚に
何かを始めるのに向いているという。
満月の日は興奮しやすいが、
いままでやってきたことを発表したり
打ち上げのお祭り騒ぎをして
新たな出逢いがあるかも。
新月に歩きはじめて、満月でピークとなり
次の新月までは内省や準備をする。
月のふくらみと共に、
活動を盛り上げたり落ち着けたりするのも
ひとつの目安になりますね。
ちなみに、旧暦では新月の日が
月のはじめのついたち(つきたち)になります。
新月の日はおとなしく省みて、
満月の日はどきどき出かけてみる。
舞い上がって失敗しないように
重心をひくく心がけよう。
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日本の夏は、高温多湿。
そこに妖怪がでる。
ようかいって菌のことかも。
目にみえないけど、たくさんいる命たち。
人にとって、いい妖怪は発酵菌。
味噌や醤油、漬物、納豆、酒、パンにつかわれる。
逆に腐敗菌は、こわい妖怪かも。
でも、部屋や心がちらかってるよ
と教えてくれる。
じめじめしてよどんでいる家は腐敗するので、
発酵菌(いい妖怪)の棲む家にしよう。
そのためには
1.風とおしがよい。
2.ふき掃除をする。
3.木がある(さわらのおひつや風呂桶とか)
4.強い洗剤をつかわない。
5.家が呼吸している(木、たたみ、しっくいなど)
6.植物がある
特殊な顕微鏡でみると、
乳酸菌1つ1つの顔が違うという。
すてきな妖怪がでるように、
重心をひくくして、自然と調和した
快適なくらしをしよう。
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重心を下げよう、というよりも
重心を元にもどそう、ということです。
重心は土台なので、
そもそも低い位置にあるのが自然。
昭和30年代までは、ほとんどの
日本人の重心は腰以下にありました。
それが、昭和40年代から
ぐんぐんと上がり、
今は10人に9人の重心が胸よりも高い。
これは、体づかいや周りの環境が
自然から離れていった結果です。
生まれたときはみんな低いのに、
成長にしたがって不自然に上がっていきます。
高い重心は、上から吊している状態なので
肩がこり、循環がよくなくて
頭(知識)と感情(不安)によって
判断が支配されます。
頭でっかちの操り人形を脱し
土台となる重心がきちんと下にある
状態にもどすことで
自然とつながった
当たり前の生き方や情操になり
人本来のしあわせの道を
歩んでいけると思っています。
昔にもどればよい、ということではなく
自然を失ったことで
その有り難みがわかる今こそ、
重心を元にもどすことによって
さらに進化したよりよい世の中を
つくることができると考えています。
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森に引きつづき水辺。
ようかいの棲める水辺とは、
いまある池や川の環境再生のみならず
ちょっとした湿地でも
ビオトープでも、田んぼでもよいです。
一緒に泥だらけで遊んじゃおう。
こんなかんじ。
1.身近に存在して、子どもたちが遊べる。
2.川や小川、水路は直線でなく
くねくねさせて、底の高低ができるようにする。
流れの差で酸素もはいりやすく、
水を浄化する好氣性菌がふえる。
3.その地の材料やメンバーによる手づくり。
池などを掘ったら土は島や丘にする。
4.護岸は、石など自然のもの。
カニなどの隠れ家になるように。
5.水際には、ヨシやガマなど水生植物を生やす。
水草は、固有のアサザなどその地のものを。
6.元々いない金魚、錦鯉、ヒメダカ、カダヤシ、外来魚などを放流しない。
7.生き物は、棲みたければどこからともなくやって来るし
水生植物も条件がととのえば眠り種が芽ぶくので
最低の環境だけととのえて、氣長に観察しながらおこなう。
8.子どもと一緒に田んぼも作ろう。
9.新たに水場をつくるなら、水道で水を供給しなくても
雨水がそのまま溜まるような低地、湿地をえらぶ。
底の防水加工はしない。水が溜まらなければ湿地のままでよい。
10.周りに雑草や樹が生えているとよい。
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エコロジー全盛のよの中
しかし、CO2削減という数値目標は
具体的な日常生活の実感をともなわない。
近所の川を魚とともに泳げるようにする、とか
町にひとつ、将来の水源となり得る森をつくる
のような、具体的なものがいい。
エコロジーといわれているものは
低公害にすぎないものが多い。
いままでバケツ10杯だった汚染物質が
9杯になったのでエコです、ということ。
本当に環境を再生したいのであれば、
今まで汚してきたものの清算をする姿勢が必要です。
具体的な案の例として
「妖怪のすめる森づくり」なんて考えました。
どんな森かというと、
1.身近に存在する。
2.その土地にもともとあった
様々な樹や草がはえている。
3.みんなで大切にするが、手入れはし過ぎない。
4.起伏がある。
5.くら闇がある。
6.秋にどんぐり拾いがたのしめる。
7.子どもたちの、非常に大切な遊び場。
8.きつねやたぬき、ふくろうやへびも棲める環境。
9.妖怪がすめる。
10.つらいとき、なんか癒される。
妖怪がすめそうなら、
たとえ樹がいっぽんでもよいです。
重心をさげて健やかに生きるには、
日常において自然にふれることが大切なので
身近な、家の庭、校庭、ビルのまわり、街路樹、公園などに
小規模でもよいから妖怪のすめる森があるといい。
その存在によって
自然を畏怖する謙虚さが身についたり
子どもの遊び場、癒し、どんぐり拾い、
火事や北風をふせぐなど
さまざまな効果は期待できますが、
何よりも、もともとそこにいた
妖怪たちと再会することは
地球とのコミュニケーションでもあります。
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においや香りは
体の奥ふかくまでしみこむので
影響力があります。
触れることのすくなくなった
自然の香りを嗅ぐことは
重心をさげるのにも役立ちます。
考えすぎていっぱいになったときにも
どうぞ。
1.ハーブや野草の葉を指でこすって嗅ぐ。
2.糠みそをかき回す。糠の油と乳酸菌で肌もすべすべに。
3.番茶を炒ってほうじ茶をつくる。部屋じゅう清められます。
4.原っぱで虫さがし。いろんな草のにおい。
5.キャンプなどでたき火する。
6.水切りした野菜くずを土や糠、落ち葉などと混ぜ
砂袋で寝かせて堆肥をつくる。森の香り。
(砂袋の底にレンガ2つなどを置いて
水が抜けやすいようにするとよい)
嫌なにおいを嗅いだときは
よい香りで中和しよう。
香りがなければ、音のちから♪
ぱんぱんっ!と手拍子を打てば、
上半身にたまったモヤモヤを
断ち切ることができます。
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重心をさげることは
自然とつながること。
季節の色をとり入れよう。
春(新暦2,3,4月)はじまりと出逢いの季節
:新芽と花のいろ(きみどり、ピンク)
夏(5,6,7月)育つ季節
:葉っぱと空のいろ(深緑、青)
秋(8,9,10月)みのる季節
:木の実と紅葉のいろ(黄~赤)
冬(11,12,1月)やすむ(準備)季節
:雪と落ち葉のいろ(白、茶)
色をとり込む方法は
1.見る(直接自然をみるか、インテリアなど)
2.食べる(季節のいろを持った旬のもの)
3.身につける(服やアクセサリなど)
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競争の男社会でともに生きる
OLのみなさんは
かちこちに重心があがって
心身の健康をそこなう可能性がある。
そこで、働きながらも
穏やかさと循環を保つための
重心をさげる工夫を紹介します。
1.上着を着すぎない(上半身に血が滞る)。
2.先細りでない、歩きやすい靴を履く(足指やわらかく)。
3.腹巻きをする。
4.なるべく階段をつかう。
5.締めつけないパンツやブラジャー(リンパの流れ)。
6.仕事よりもからだを優先する(健康的なほうが、なにかと得です)。
7.髪を伸ばして、結ぶ(アンテナとなり、ストレスに氣づきやすい)。
8.入浴して疲れをとる。
9.森で自然との一体感をかんじる。
自分が、かけがえのない
女性であることを
わすれないでください。
サラリーマンの重心のさげ方。
1.ふんどしを締める(越中褌でよい)。
2.腰に(ズボンの上から)帯を締める
(かさばらないように子どもの帯でよい)。
3.相撲をとる(仲間と会社帰りにどこかで)。
4.のむなら純米酒。
5.重心のひくい奥さんを選ぶ。
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みなさまの
大切なお子さまが
勉強しやすくするための工夫。
1.勉強は朝がよい(頭がさえる)。
2.起きたら顔をあらう(顔をひやして重心をさげる)。
3.部屋を掃除してから(氣持ちがはれる)。
4.勉強のまえに散歩などで体を動かす(足腰をあたためて重心をさげる)。
5.朝ご飯のまえ(食べると胃に血があつまるから)。
お腹がすいたら消化のよい果物など。
6.朝日のさす部屋(朝日はインプットをたすける)。
7.正座か、足のしっかり着く高さのイス。
子どもには、無理に勉強をさせる必要はありませんが
(むしろ、体をつかって遊んで五感をきたえる時期)
興味もったことを勉強しやすいように
洗顔→掃除→散歩→勉強→食事という順番を
おしえてあげてください。
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