案山子(かかし)と言えば昔から田畑に立ち獣やとりなどから作物を守る万人であったが最近ではそのような風景も減りつつある。
案山子の変わりにCDや目玉の風船を吊るす農家も増えていますが、ここ京都の南丹市、美山町では、白のカッターシャツを案山子に着せたところ、夜でも白い服が目立つ為なのか、鹿などの動物の侵入がなくなったという。
この話をきき、美山町と八幡市のとある住民どうしの交流をきっかけに、八幡市の住民が地元自治会会館で、案山子を組み立てて美山町へ送るそうです。
同じ京都に住む住民どうしが協力するのも美しい話しですが、効果がある様でしたら皆さんの町でもやってみてはどうでしょう。
最も京都市内中心部に住む私は近所に田畑がないので実感がありませんが、農家の皆さんの苦労を知った京この頃です。
<松井で~す(^_-)-☆>