少しずづ肌さむくなり秋の気配を十分に感じる季節になってまいりました。
京都の各高校においては、秋の文化祭が行われ今年は様々な変った趣向の企画が登場しているようです。
洛星中・高では男子校ながら活動が盛んな高校の料理研究部が「弁当男子選手権」なる企画を催したり、堀川高校ではライブやカラオケ大会、漫才コンテストが行われ、鴨沂高等学校においては、今年の東日本大震災における原発事故に伴う風評被害をテーマに、地球や野菜の模型を乗せた山車とともに、校外パレードを行い、「風評被害に惑わさせるな」などを訴えました。
このような情報を耳にすると、時代とともに文化祭を通して若者たちの考え方も変わってゆくことを感じてしまいます。
ちなみに私は工業高校出身ですので、当時は機械や電気機器を使った、わりとありふれた内容の文化祭だった様な記憶があります。
松井です!(^^)!