暦は早秋、手紙の挨拶にも、「新涼の侯、秋涼の侯、初秋の候、清涼の候、白露の候、孟秋の候」など色々な季語が使われています。
そんな季節になって、ひとつ観光にお越しいただく方などの落し物について少し書きたいと思います。
府内で最も多い落し物を受け入れているのが下京署です。
京都駅が館内にありユニークな落し物も多数あるそうで、旅行者がインドなどに生息するカエルを忘れ届けられたり、10年ほど前にはお地蔵さんも届けられたそうです。
落とし主が現れすに捨てるわけにもいかないので、管内で「安置」されたそうで、来訪者には大変ありがたがられたそうです。
嵐山のある右京署では外人の方のパスポートが落し物としてあったり、東山署では、場外馬券売り場がある関係で、当たり馬券があったりするそうです。
京都府警によると、現金は拾得届より遺失届の方が圧倒的に多いそうです、本当に世知辛い世の中を象徴する結果となっています。
京都へおこしの際には、旅行の開放感でつい・・・そんなことがおこらないようにご注意くださいね。
松井です(^O^)<o:p></o:p>