京都市内の紅葉もそろそろ見ごろも過ぎ、何か良いところはないかと観光にお越しになる方がお尋ねになる事が増えました。
ちょっと足を延ばせばよいところがいっぱいなのが京都の魅力。
今日はその中の一つ、大山崎にある大山崎美術館をご紹介いたします。
最初は個人の別荘として建てられましたが、開発問題にかかり反対運動が置きました、そこで手を挙げたのがアサヒビールでした。
近くのサントリー工場の見学など合わせてコースを組めば、たっぷり楽しめるコースになります。
こんな京都の楽しみ方もあることを知っていただければと考えております。
○大山崎山荘は関西の実業家、加賀正太郎によって大正初期から建造が始められ、改築を経て昭和初期に完成したそうです。イギリスを訪れた正太郎は、ウィンザー城訪問の際に眺めたテムズ川の記憶を元に、木津・宇治・桂の山川が合流する大山崎の地に別荘を建てることにいたしました。イギリスのチューダー様式に倣って自ら設計したそうです。その後、山荘は加賀の手を離れ、荒廃が著しかったのですが、アサヒビールが京都府の要請に応えて山荘を修理整備し、1996年春から大山崎山荘美術館として開館される運びとなりました。
アサヒビール大山崎山荘美術館
〒618-0071
京都府乙訓郡大山崎町
(1) JR京都線山崎駅から徒歩で
(2) 阪急電鉄京都線大山崎駅から徒歩で
開館 : 10:00~17:00 最終入館時間は16:30まで
休館 : 月曜日(祝日の場合は火曜日)年末年始・他に臨時休館あり
大人 : 900円 団体20名以上800円
大学生 : 500円 団体20名以上400円
高校生 : 500円 団体20名以上400円
備考 : 小・中学生無料
入館者数(年間) :約9万人
075-957-3123 (総合案内) http://www.asahibeer-oyamazaki.com
松井です(*^_^*)