節分のお祭りは全国で開催されてますが、ここ京都ではいたるところで節分祭が行われております。その中でも、特に大きな規模を誇るのが、やはり吉田神社の節分祭でしょうね。
地元、吉田で生まれ育った私からすれば、年に一度とはいえ他府県ナンバーの車をたくさん見かけると本当に驚きます普段はものすごく静かなところなので(お参りに訪れる人も少ないんです。)
この吉田神社結構いろいろエピソードがありまして、京都大学のすぐ隣にあるのに、地元では『受験祈願に来ると不合格になる』というまことしやかな噂があったり(本当かどうかはわかりませんが…)徒然草で有名な兼好法師が『吉田兼好』と呼ばれるようになったのも、彼の父親含め一族が代々吉田神社の宮司を務めておられたそうで、彼自身が吉田姓を名乗ったことは無かったりまたかつては、全国の神社の神職の任免権持ち、神道界では明治まで大きな権威を持っていたそう。
節分が終わればまた静かな日常に還っていきます。再び賑やかになるのは一年後。。。
年齢の数だけ豆を食おうとして 大して好きでもねぇ豆をフト気づいてみたら一袋食ってた烏龍茶
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