桂離宮っは17世紀初めから中頃にかけて、八条宮初代智人親王、二代智忠親王親子によって造られました。
日本庭園としては最高の名園といわれ、付属地を含めた総面積は、東京ドームの約1.5倍、約2万1千坪ほどあります。
中央の池にある大小五つの中島に、土橋、板橋、石橋を渡し、書院や茶室に寄せて舟着きを構え、
灯篭や手水鉢を配した日本最古の回遊式庭園と、数寄屋風純日本風建築物で構成されています。
ドイツの建築家、ブルーノ・タウトが絶賛し、世界的に有名になりました。
これまで、事前の参観申請が必要でしたが、桂離宮、修学院離宮、仙洞御所では、8月10日から当日先着順で参観できるようになりました。
11時から当日13:30、14:30、15:30の各時間に拝観できる整理券が配布され、この日は13:30の整理券をもらえ、拝観できました。
当日の受付枠は各時間約20名だそうですが、この回は30名ほどの人数で、ガイド付きの見学となりました。
因みに見学料は無料です。
阪急桂駅からタクシーが便利です。京都駅から市バス、京阪京都交通がありますが、桂離宮前で降りて少し歩きます。
京都好き男
下鴨神社の『糺(ただす)の森』の一風代わったライトアップが今話題になっています。
team Labというデザイナーズ集団が手がけるこのイベント、森を七色にライトアップしてしまいました。
大変多くの方が押し寄せておりました。
珍しく海外の方は少ない。。。
鬱蒼と茂る木々をユラユラ照らすカラフルなライトは静と動を上手に組み合わせ
美しく不気味な世界を作ります。
昨今流行のプロジェクションマッピングとは違う魅力のある、あまり類を見ないライトアップ。
この機会に是非是非京都へおこしやす。
8月31日まで
呼応する木々:入場無料
呼応する球体:¥500
※呼応する球体の公開は土日に限定されます
<KURO>