京都東山にある泉湧寺は、「御寺」とも呼ばれ、皇室所縁の寺院です。
山内には、九ヵ寺の由緒ある別院、塔頭があり、1月の成人の日に行われる、塔頭を巡り、福笹に縁起物をつけていく「泉山七福神巡り」は多くの人で賑わいます。
その塔頭の一つ、即成院の本堂には大きな本尊、阿弥陀如来像と、表情豊かな二十五菩薩が安置され、
極楽浄土の世界を立体的に描いたもので、国の重要文化財に指定されています。
即成院では10月の第3日曜日、阿弥陀如来が来迎する様を具現化した「二十五菩薩お練り法要」が行われます。
境内の本堂を極楽浄土に、地蔵堂を現世に見立て、両堂の間に、高さ2m、長さ50mの木橋を渡し、
厳かな笙の音が響き渡る中、法螺貝を吹く修験者を先頭に、僧侶、可愛らしい稚児列、
そして金色に輝く菩薩の面を付け菩薩に扮した行列が橋を往復します。
これは、往復する事で菩薩の来迎を表現しているそうです。
また、即成院は、弓の名手、那須与一所縁のお寺で、墓と言われる供養塔があります。
他の塔頭もそれぞれに見ごたえがあり、泉湧寺を訪ねる際には、是非お立ち寄りください。
京都好き男
四条花見小路上がる一筋目に数ヶ月前にOPENした
祇園京都ラーメンです!
ボリュームがあって食べ応えがありました!
また、ラーメン屋には珍しくアイスクリームのデザートもあります。
店内はカウンターとテーブル席があり女性にも入りやすい清潔感のある綺麗なお店でした。
ラーメンにはうるさい私ですが、ここの『特選祇園ラーメン』は美味しいのでお勧めします。
祇園の観光に行かれたらお立ち寄りになられてはいかがでしょう?
<フロント松野>
こんにちは!善良なる宇治市民、“カルロス・ディオール”です。
今回、個人的なブログで恐縮でございますが、少し語らせていただきます。
何気に京都新聞に目を通しておりますと、島根県のうどん店の広告が載っておりまして、
そのお店の名は「たまきうどん店」と申されまして、土地柄、うどんはもとより、出雲そばが大変有名でございます。
私も、35年前に初めて島根にツーリングに行かせていただきました。
その当時よりたまきさんは営業されておられ、何も知らないまま、誰かに導かれ(見えない)、
そこで割子そばを頂いたのが昨日の様に感じます。
‼おいしい‼ それから現在まで、毎年少なくとも年5回はお世話になっております。
そばはやはり、冷たいのがセオリーなんでしょうか、最近は釜揚げそばもとても美味しく感じるような歳になってしまいました。
メニューも豊富、リーズナブルだし、とっても満足していただけるお店だと存じます。
通販もされておられますので、お蕎麦のお好きな方には是非一度お試しくださいませ。
次回のブログでは、島根と私の仕事にまつわるエピソードを語らせていただきます。
もちろん、京都の”にしんそば”も、大好きな”カルロス・ディオール”でした。 合掌(-||-)