右京区にある梅宮大社は日本最古の酒造の神。
子授け、安産の御利益で有名。本殿東には子宝に恵まれるという「またげ石」(別名、子宝の石)があります。
嵯峨天皇の檀林皇后が、この石を跨いだところ、子供を授かったという言い伝えが残っています。
ご祈祷は、夫婦で受ける事が必要です。
同社は、京都屈指の梅の名所。
庭園には約40種類550本の梅が植えられ、ほのかに甘い香りが漂っています。
鮮やかな紅色が目を引く「寒紅梅」等の早咲きが見頃。
これから、一本の木に紅白の花が咲く「思いのまま」、枝が金色の「金枝梅」等もこれから見頃を迎えます。
3月5日(日)、9:30から「梅産祭(うめうめさい)」が行われます。
見頃の「梅」と、安産祈願の「産め」をかけた行事で、参拝者には、御神酒と梅ジュースの無料の御接待があります。
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