京都南座は約400年の歴史のある日本最古の劇場。
3年前からの耐震改修工事を終え、昨秋新開場。
この南座で、5月12日~25日まで、宴席と舞台を同じ高さにする南座の新機構「客席フルフラット化」を活用して「京都ミライマツリ」を開催。
「昼マツリ」午前11時~午後5時30分
「夜マツリ」午後6時30分~10時
今回私は「昼マツリ」に行ってきました。
本物の水が流れ落ちる高さ6mの滝が正面に作られ、鴨川の納涼床のような空間が出現。
“納涼滝”に花火と万華鏡をモチーフに、輝きを融合させたプロジェクションマッピングが映し出される。
1階には京都の有名な和洋中の飲食店が並び、「滝」を眺め永食事が楽しめます。
2~3階のイス席からで映像は楽しめます。
他にも、デジタル技術を用いた射的、ヨーヨー釣りなどが楽しめる、「ハイパー縁日」もあります。
また、時間によっては舞妓と一緒に写真が撮れ、順番待ちもできます。
「昼マツリ」は新しい南座をゆっくり楽しむ中高年の人が多いように感じましたが、 「夜マツリ」ではミラーボールが回る中、大音響が響く、輝け踊れ“クラブ”に。
若い方には「夜マツリ」が楽しいかもしれません。
京都好き男 細木