八坂神社を抜けていつもなら高台寺に向かって歩くのですが、何気なく坂の上に目をやると、おしゃれな洋館を発見。
「長楽館」と書かれており、しばらく外観に見とれていました。
なかもすごくステキなんだろうなと思います。
なんせ朝早くからの散策なのでまだ開いていませんでした。
この建物は「たばこ王」と称された明治時代の実業家、村井吉兵衛氏が迎賓館として建てたもので、「長楽館」の名は伊藤博文が命名したそうです。
さらに坂を登ると長楽寺にたどり着きます。
とても涼しくてしばらくその場で佇んでいました。
紅葉の時期が綺麗だという事なのでもう一度、その頃に来ようと思います。
いつもなら見過ごしてしまう場所なのに。
この時期だからこそ京都のすみずみまで歩いて素敵を発見していきたいと思います。
ゆっぴー