こちらは京都府立丹後資料館からの天橋立の風景です。
宮津天橋立を後にして、宮津市、与謝野町、そして福知山市にまたがる連山、大江山の麓にある日本の鬼の交流博物館のご紹介です。
大江山と聞くと私は小式部内侍が百人一首で詠んだ「大江山いく野の道も遠けれど まだふみもみず天橋立」が真っ先に思いだされるのですが、ここは酒呑童子すなわちこの地に住んでいた鬼の頭領、鬼伝説の地。お酒が好きだった事から手下達にこう呼ばれていたそうです。
まずは平成の大鬼がお出迎えです。
高さ5m、重さ10tもある日本一の大鬼瓦。
館内に入ると、鬼、オニ、ONIとどこも主役の鬼たち。
大江山の鬼、日本各地の鬼、世界の鬼、そして鬼瓦までたくさんの資料を展示されています。
お天気もいい日なのにまだ積雪の残る大江山の麓で鬼達とどっぷり触れ合って見てはいかがでしょうか?
良い思い出ができるに違いありません。
フロントよっしー