京のおさんぽ

京の宿、石長松菊園・お宿いしちょうに働く個性豊かなスタッフが、四季おりおりに京の街を歩いて綴る徒然草。

京都市電が走っていた街 ~昭和52年と今の荒神口~

2021-11-15 | 京だより

京の七口の一つ、荒神口付近の市電が走っていた頃の様子です。
交差点を西に入ると清荒神があり、これが荒神口名付けの由来です。
右奥は京都府立医科大学付属病院ですが、誰もこんな長ったらしい呼び方をせず「府立病院」としか言いません。
この向いには立命館大学がありましたが、キャンパスが衣笠に移転し寂しくなりました。


             昭和52年9月撮影

右側の宗教関係の建物は解体され、現在7階建て65室のマンションが
建設中です。


             令和3年10月撮影

敬老70きっぷ