先日のブログ班の記事に、都七福神の事が書かれていたが、京都には他にも七福神がある。
京都七福神、京の七福神、京洛七福神、七福巡拝などで、エリアの七福神もあるようだ。
それぞれの七福神で共通しているのが先日の革堂さんの寿老神と松ヶ崎の大黒さんである。
らんまるさんも書いていたゑびすさんは京都七福神では荒神さんと呼ばれる護浄院が充てられている。
さらにこの荒神さん、福禄寿にも充てられ、都七福神の福禄寿は赤山禅院が充てられるという具合である。
なかなかに忙しい神様である。
ちなみに、泉涌寺には七福すべてがお揃いである。
KAZ
今日18日は初観音。当館近くの革堂(こうどう)さんでも御本尊、十一面千手観音菩薩との結縁を求めて、手と繋がれた結縁綱に触れる人が後を絶ちません。
いづれの御手に繋がれているかは定かではありませんが、あらゆるものを救ってくださる仏様だそうですので、御縁は結ばれるのではないでしょうか。
ところでこの革堂さん、革堂は通称。正式には霊麀山行願寺(れいゆうざんぎょうがんじ)という天台宗のお寺です。
千手観音だけではなく、都七福神でも知られ、寿老神が祀られています。
お正月には七福神めぐりでも賑わいを見せる革堂さん。
当館からは竹屋町通りを西へ、寺町通を北へ、徒歩6~7分ほどです。
ブログ班
2020年のNHK大河ドラマは明智光秀が主役の「麒麟がくる」。
京都には光秀ゆかりのスポットが数多くあります。
明智光秀の首塚は柳がゆれ、古い町家が並ぶ京都を代表する情緒あふれる白川沿いから東に延びる路地の奥、あまり目立たない所に、光秀木像が祀られた祠や戒名を刻んだ墓石、五輪塔募がひっそりと人知れずあります。
光秀が自害した後、家来が光秀の首を落とし知恩院の近くまで来た時に夜が明けたためこの地に埋めたと伝えられ、明治維新後にこの地に移されたそうです。
この白川筋沿いで「光秀饅頭」を売る、塚へと導く碑が軒先に立つ「餅寅」さん。
現在の店主は16代目。江戸後期から続く老舗は塚を代々守り続けておられます。
「光秀饅頭」はつぶあんのはいった黒糖生地と白味噌あんの抹茶生地の二種類。
どちらも光秀の家紋、桔梗が焼き印されています。
近くには東の錦と言われるレトロな商店街「古川町商店街」もあり、知恩院、白川沿いの散策などと併せてお楽しみください。
京都好き男 細木
12時半にスタートした全国女子駅伝は京都が優勝して幕を閉じました。
静岡県チームは16位、奈良県チームは39位という結果でした。
選手の皆様、チームの皆様、お疲れ様でした。
また運営にかかわったスタッフの皆様お疲れ様でした。
選手の到着を待つ第7中継所
ブログ班
1月12日(日)午前10時より岡崎公園周辺において、京都市消防出初式が行われました。
今年も当館「石長松菊園・お宿いしちょう」自衛消防隊の代表が同出初式に出席し、中京区自衛消防連絡協議会の一員として市民パレードに参加して参りました。
当館では、日頃より自衛消防隊による自主防火訓練や中京消防署員による救命講習等を受講するなど、防火活動や不測の事態に備えるための訓練を鋭意実施しております。
これからも、お客様が安心して利用していただけるように、火災事案の絶無を期すとともに、お客様の安全をしっかりと守って参ります。
総務課