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先住民族関連ニュース

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阿寒湖の森をデジタルで楽しむ! 体験型アトラクションが7月5日にオープン

2019-07-05 | アイヌ民族関連
ビッグローブビューティ 2019年07月04日 13時00分
阿寒摩周国立公園内で、阿寒湖の豊かな自然とアイヌ伝説を体感できる体験型アトラクション「阿寒湖の森ナイトウォークKAMUY LUMINA(カムイ ルミナ)」が2019年7月5日(金)からオープンされます。
大自然と最先端のデジタルで、阿寒湖の地域のことをもっと知ることができるアトラクションです。
阿寒湖の森ナイトウォークKAMUY LUMINA
「阿寒湖の森ナイトウォーク KAMUY LUMINA / カムイ ルミナ」は、阿寒摩周国立公園を舞台としたデジタルアートの体験型アトラクション。
火山と森、湖が作り出す原生的な自然と、この地の「アイヌ伝説」を光や映像、音響、さまざまなインタラクティブな仕掛けで夜の森を冒険しながら体感できます。
制作はカナダのマルチメディア・エンターテイメント・カンパニーのmoment Factory社と、阿寒湖の人々が共同で行い、国内外のいろいろな人にアイヌの文化や自然との関わりについて気軽に、楽しく学んでほしいという願いが込められています。
没入できるアトラクション

「阿寒湖の森ナイトウォーク KAMUY LUMINA 」では、舞台となる阿寒湖の夜の森の中にプロジェクションマッピングや光と音の舞台装置であるシノグラフィーなど最新のデジタル装置で動物の姿が映し出されます。また、阿寒湖の地形や景観を活かした演出がされるなど、さまざまな仕掛けによって物語が進んでいきます。
ゲストも物語の登場人物となって、実際に森の中を歩きながら物語を体験できるという没入感が味わえるアトラクションです。
KAMUY LUMINAの物語
「阿寒湖の森ナイトウォーク KAMUY LUMINA 」は、阿寒湖を舞台にしてアイヌ伝説に基づいた物語を体験するアトラクションです。
「KAMUY LUMINA」の物語は、動物たちの魂を神の国へ送る大切な儀礼や作法をないがしろにし、動物を敬わなくなった人間にアイヌの神様が怒り、人間の世界に食料となるシカや魚を送らなくなったことから始まります。
村の守り神であり、人間たちにもう一度チャンスを与えたいと考えたシマフクロウの使いである小鳥と一緒に、神秘の世界へ冒険に出かけます。
◆阿寒湖の森ナイトウォーク KAMUY LUMINA
場所:阿寒摩周国立公園内 阿寒湖温泉ボッケの森遊歩道
開催期間:2019年7月5日(金)~2019年11月10日(日) 来年夏季にまた再開
時間:日没の30分後より開始~22時30分
料金:【当日料金】 大人 3,000円 小学生 1,500円
     【前売料金】 大人 2,700円 小学生 1,350円
アイヌ文化をもっと知りたい人へ
阿寒湖温泉では、アイヌ文化に触れられるもうひとつの観光コンテンツが、今年3月から開催されています。
「阿寒湖アイヌシアターイコㇿ」にて毎日上演されている「阿寒ユーカラ『LOST KAMUY(ロストカムイ)』」という演目で、アイヌ古式舞踊と現代舞踊、そしてデジタルアートを融合させた新感覚の舞台となっています。
「アイヌとエゾオオカミとの共生」をテーマに、舞台上に物語が立体的に再現されることにより、自然を尊び、共存してきたアイヌの文化や世界観を知ることができます。
◆阿寒ユーカラ『LOST KAMUY』
場所:阿寒湖アイヌコタン
電話番号:0154-67-272
時間:月による
料金:大人2,200円、小学生600円
アイヌ文化と阿寒湖の自然を体感できるアトラクション「阿寒湖の森ナイトウォーク KAMUY LUMINA」をご紹介しました。最新のデジタルと大自然の融合をぜひ見てみてください。
https://beauty.biglobe.ne.jp/news/spot/tap_190704_9564751302/

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アヨロ鼻灯台周辺保存会が発足 美しい景観の保護と整備、観光スポット創出へ-白老

2019-07-05 | アイヌ民族関連
苫小牧民報 2019/7/4配信
 2016年に廃止された白老町虎杖浜のアヨロ鼻灯台と周辺地を観光資源に生かすため、虎杖浜と竹浦地区などの住民でつくる「アヨロ鼻灯台周辺保存会」が2日に発足した。虎杖浜竹浦観光連合会(福田茂穂会長)との連携で、美しい景観を魅力とした灯台周辺の保護と整備に取り組み、観光スポットの創出を図る。
 岬状台地に建つアヨロ鼻灯台の周辺は、一帯に森林と太平洋の景色が広がるエリア。縄文期からアイヌ文化期にかけた遺跡が点在し、アイヌ民族伝承の地もある。こうした魅力の資源を観光客の誘致に生かすため、地域住民が保存会を立ち上げた。
 住民らは2日、15人が参加して虎杖浜生活館で設立総会を開催。発起人代表で町教育委員を務める吉良哲子さん(61)=虎杖浜=が「観光資源として保存、整備を進めたい」と協力を呼び掛けた。
 保存会の主な事業としては▽灯台周辺の整備▽灯台地域の文化と歴史に関する研修会開催―とし、今年度は研修会や役員会、灯台周辺の美化活動などを行うことを決めた。
 また、役員選出で吉良さんが会長に就いた。
 アヨロ鼻灯台は、所管する海上保安庁の沿岸灯台廃止計画の対象となり、16年10月に廃止された。その後、地域から灯台撤去を惜しむ声が上がり、虎杖浜竹浦観光連合会が観光活用を目指して18年度、白老町の補助金で整備利用計画を民間コンサルタントに委託し作成。町も灯台施設と底地の民有地200平方メートルを取得したり、同連合会に補助金240万円を支出するなどして観光地化を支援した。
 同連合会の利用計画によると、観光活用に向けた整備は今年度から5年間かけて実施。灯台の改修や散策路、展望休憩スペース、駐車場、トイレの整備といったハード事業のほか、ガイド養成や周遊プログラム作り、モニターツアーの実施などソフト事業を計画に盛り込んだ。
 今後の整備について吉良会長は「連合会と話し合い、具体的にどのように進めていくか考えていきたい」と話した。
 吉良会長を除く保存会の役員は次の通り(敬称略)。
 ▽副会長 森川忠(虎杖浜)、川村幸子(同)▽事務局 宮森玲子(同)▽会計 三浦優子(同)▽会計監査 宮森知津子(同)、菊池敬子(同)
https://www.tomamin.co.jp/news/area2/16650/

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【東京五輪 聖火リレー】侵略や原発事故・被災者を隠す 負の遺産リセットする政治利用  小笠原 博毅さん

2019-07-05 | 先住民族関連
(神戸大学大学院国際文化学研究科教授)インタビュー(下)
人民新聞 2019年7月4日
『反東京オリンピック宣言』を著した神戸大学の小笠原博毅さんに、東京五輪の問題点を聞いた。 前号では、IOCがメディアの力で開催反対論を封じ込め、市民社会全体を取り込む巨大権力であることが明らかにされた。今号は詳細が公表された聖火リレーの政治性と、分断に抗して五輪の矛盾に声をあげる当事者に語ってもらった。 (編集部・園)
 聖火リレーを最初に始めたのはナチスドイツであり、もともと政治利用のために行われてきました。  
来年3月26日に始まる聖火リレーは、全都道府県を2日に分けて走ります。朝の出発と夕方のゴールが朝夕のニュースでトップ報道され、その都道府県のNHKトップアナウンサーが報じるでしょう。私たちは毎日五輪報道漬けにされます。  
東京五輪のリレーは福島原発前のJヴィレッジから出発し、今も住民が帰れない警戒区域を走り抜いて「安全」をアピールします。  
広島や熊本などの豪雨・地震被害の地も全て通りますが、今も避難所暮らしの住民が大勢いることはきちんと報道されるでしょうか。  
大阪は、世界遺産登録を目指す百舌鳥の古墳群を通り、被埋葬者もわからないのにナショナリズムを煽ります。
また北海道では、国立アイヌ民族博物館を含む「ウポポイ(民族共生象徴空間)」を五輪までに開園させるため、ものすごい突貫工事が行われています。アイヌの少年に聖火を持たせてそこを走らせます。東京の開幕式でもアイヌの舞踊が行われます。  
先日、北海道でいろいろな方に話を聞きましたが、賛否両論です。アイヌの歴史は「文化財」となり時間を止められ、明治政府のアイヌ侵略や、今も存在する就職差別・結婚差別は、無かったことにされてしまうからです。五輪や聖火リレーは負の歴史のリセット装置であり、マイノリティは添え物にされるだけです。  
64年五輪でも、最後の聖火ランナーは広島の原爆投下の日に生まれた坂井義則さんでした。あまりに露骨です。
しかし、政治利用に対して気付く人・気付かない人、歴史のリセットを問題にする人・「それで脚光を浴びるなら良いじゃないか」と渋々受け入れる人、などと当事者が分断されています。   
福島原発・東北大震災の被害者も同じです。選手村建設のために市民公園の木を伐採された、東京の中野区民も同じです。  
「分断して統治せよ」という、支配者の常套手段が徹底されています。  
新国立競技場建設のために 先住民族の熱帯雨林を伐採
それでも、当事者がまだ分断されていない現場があります。  
一つは、マレーシア・ボルネオ島。新国立競技場建設の安価な資材調達のために、先住民族プナン族の熱帯雨林が強制伐採されました。国際機関が次々告発し、ドイツやスイスの日本大使館に14万人もの非難署名が送られました。日本政府は黙っていますが、今後環境団体も動き、争点となるでしょう。  
パラは障がい者 用具の見本市に
次にパラリンピックです。問題は五輪と同じで、メダル・勝利優先主義としての価値が上がり続けています。また今やパラは障がい者用道具と機材のメーカーの見本市です。先日、期待されているパラトライアスロンの選手が、同じ義足のままバイクとランを走り、惨敗した時、「私の実力不足だ」と泣いていました。  
しかし、一体何の実力不足なのか? 自分の肉体か、自分に合う義足をつけられなかったことか、義足をつけかえる時間を省こうとした判断ミスか、または義足そのものの機能性の問題なのか、訳がわからない。障がい者の身体が分断され、個々の部分の見本市のようになっているのです。  
その危険性に、障がい当事者が気づき始めています。自分たちは見世物になるのではないか? 「健常者」の選別の過程と同じく、一部のエリートが脚光を浴び、障がい者スポーツが草の根まで整備されることはないのではないか? と。障がい者スポーツとパラは、そもそも別物なのです。  
男女にこだわるIOCの体質 五輪120年、今性差別が問われる
そして、選手のジェンダーです。キャスター・セメンヤという南アフリカの非常に強い黒人陸上選手がいます。女性ですが、男性ホルモンの一種「テストステロン」の値が高く、男性に匹敵する数値でした。  
CAS(スポーツ仲裁裁判所)が、値を下げる薬を飲まないと国際大会に出てはいけないという結論を下しました。当然彼女は異議を申し立てました。しかし今年5月に棄却され、今後彼女が出る大会には薬の服用が必要とされました。これはドーピングの一種です。ドーピングを禁止しながら一方では推奨するという矛盾が出てきました。 
CASは、特定の個人にドーピングを強いているのは「差別的だが、競技の公平性を保つためには仕方がない」という声明を発表しました。意味不明です。本人は「女だ」と言っているのに、五輪のカテゴリーでは「女ではない」と決めつける、男性と女性で競技を分ける歪みが出ています。  
五輪の120年の歴史上、最もジェンダーが揺れています。LGBTQの多様性を、意識としても法整備の面でもどう認めるかが世界的課題になっているのに、五輪だけが昔の段階に懸命に留まろうとしています。  
セメンヤはドーピングをせず、現在、スイス最高裁に控訴中です。彼女を支持する選手も増えています。  
さらには、拡大し続ける福島原発事故の被害者で五輪に真っ向から反対する運動が出てきており、東京では野宿者排除への抗議を中心に今も粘り強く五輪に反対する運動があります。  
このように、まだ分断が進められていない人や地域、分野があるのです。私たちもそこに連帯しながら、東京五輪に反対していきましょう。
http://jimmin.com/2019/07/04/【東京五輪-聖火リレー】侵略や原発事故・被災者/

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モヒガン、苫小牧IR計画を説明

2019-07-05 | アイヌ民族関連
AGB Nippon 2019年7月4日(木)
北海道の政治的なIR賛成勢いは停滞しているようであるにもかかわらず、モヒガン・ゲーミング&エンターテインメント(Mohegan Gaming & Entertainment)は苫小牧市におけるIR誘致を続行し、6月末に日本メディアの前でIR計画を披露した。
モヒガンの「インスパイア北海道リゾート」(Inspire Hokkaido Resort)は約40億米ドル(約4310億円)の規模で5000~7000人を雇用すると想定されている。計画には合計客室2500室豪の華ホテル3ヵ所にMICE施設、科学技術施設、1万席を備えるアリーナ、室内のディジタル・テーマパーク、アイヌ文化会館とそのほかの設備が大自然と調和したデザインに含まれている。
地方の設備に乗馬、グランピングなどのアウトドアレジャーが提案されている。
CEOマリオ・コントメルコス氏(Mario Kontomerkos)は「北海道がすでに世界の最も人気なスキ目的地である。観光のインフラもすでに出来上がっている」と日本のテレビでのインタビューに応じて語った。
これから数ヶ月以内に、モヒガンが苫小牧事務所を設立する予定。(AGB Nippon)
https://agbrief.jp/archives/headline/モヒガン、苫小牧ir計画を説明

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ニューカレドニア観光局、再びキャンペーン

2019-07-05 | アイヌ民族関連
航空新聞社 2019.07.04
ウイングトラベル動画
「夢が叶う島・Caledonian Dream」シーズン2
 ニューカレドニア観光局は、「夢が叶う島・ニューカレドニア(Caledonian Dream)」キャンペーンの第2弾を7月1日からスタートした。応募期間は7月21日まで。昨年初めて実施し、総勢1600名を超える応募があったことから、今年もフランス・ドイツ・日本・オーストラリア・ニュージーランド・中国の6カ国から各国代表者1名が選出し、ニューカレドニアで“冒険の旅”を体験してもらう。
 ニューカレドニア観光局では、エアカラン、ニューカレドニアの地元観光関連企業との協力で同キャンペーンを開催。上記6カ国から選ばれた代表者は、10月29日〜11月8日の10日間、ニューカレドニアを縦断する旅に参加し、旅の写真やエピソード動画をSNSやキャンペーン専用ウェブサイトを通じて配信する。
 この旅は、旅程や体験アクティビティーはその直前まで明らかにされないミステリーツアーのスタイルで行われる。ビーチ、森林トレッキング、ラグーン、カナック(メラネシア系先住民族)の村で伝統文化体験などで過ごす。
※シーズン2URL
http://www.jwing.net/news/14662

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松本潤、深田恭子20年ぶり「興味ある松本さんに」

2019-07-05 | アイヌ民族関連
日刊スポーツ [2019年7月3日14時43分]
嵐の松本潤(35)が主演し、深田恭子(36)がヒロインを務めるNHKの北海道150年記念ドラマ「永遠のニシパ~北海道と名付けた男 松浦武四郎」(7月15日午後7時30分放送)の完成試写会と出演者会見が3日、都内の同局で行われた。
松本と深田は98年の映画「新宿少年探偵団」以来の共演。深田は「松本さんと、中学生以来のお仕事」と言うと、松本も「そうですね、20年ぶり」とうなずき、深田は昨年のロケについて「北海道での合宿のような生活の中、本当に楽しく撮影させていただきました」と振り返った。
松本は深田の印象について「20年前の次にお会いするのが、高校の時だったんです。高校の1つ上の先輩なので、『センパイだ』、という印象。今回久々にお会いして『あ、どうもセンパイよろしくお願いします』みたいな感じ」と上下関係を明かし、「芝居をさせていただくと、ものすごい純粋な方。いい意味で、毎テイク全部芝居が違う。その時の感覚をすごく表に出される方。よくこんなに変わるな、と」と評価。ただ深田から「それ絶対褒めてない。センパイとも全然思ってない」と言われ、松本はあわてて「カッコイイなと思った。同じようになぞることもできるけどやらずに、その瞬間に出る物を大事にしている。かわいらしい一面もあるんですけど、僕の印象は、腹くくっているカッコイイ女性」とフォローした。
深田は松本について「今みたいに、謎めいていて何をおっしゃるか想像がつかない。ちょっと近づけたかなと思うと、バシャンとなっている時もある」とシャットアウトするポーズを見せ、「興味があります、松本さんに」と笑った
脚本は大石静氏。松本は幕末に蝦夷地を調査し北海道と命名した松浦武四郎、深田はアイヌの女性リセを演じる。大石氏は「松本さん、なかなか返事くれなかったんですよ、オファーして。これは迷ってんだなあと思って。死にそうなくらい待って待って、引き受けていただいた。初の時代劇だし、天下の嵐の松潤として、みっともないことはできないという思いが強かっただろうと想像します」と暴露した。
ただ大石氏は続けて「座長として、扮装(ふんそう)したまま何十分も山を登ったり、とんでもないところでのロケの不満も言わず、リーダーとして、生きざまをみせる形がそのまま作品に出ている。待たされたけど、迷っただけのことはある」と松本を絶賛。松本は苦笑いしながら「若造が引っ張ってすいませんでした。これ本当にやっていいのかな、と一生懸命考えましたね。きちんとした武士やるの初めてで」と頭を下げた。
松本は作品について「撮影をしながら、松浦武四郎の旅をしているかのような時間になったので、北海道はライブとかで何度も行かせてもらってますが、全く違う印象になりましたし、より北海道が好きになりました」と振り返った。
また、くも膜下出血で入院中のジャニー喜多川氏(87)の病状などについては、この日の松本からは言及はなかった。
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201907030000389.html

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