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先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

伝統作法で祖先しのぶ アイヌ協会が先祖供養祭-白老

2019-07-16 | アイヌ民族関連
苫小牧民報 2019/7/15配信

祖先をしのび、神に祈りをささげる白老アイヌ協会の関係者
 白老アイヌ協会(山丸和幸理事長)は12日、アイ・オロ・オ・コタン先祖供養祭(シンヌラッパ)を白老町虎杖浜のポンアヨロ海岸で開き、伝統の儀式で祖先をしのんだ。
 ポンアヨロ海岸の一帯は、縄文時代から人々が暮らし、アイヌ民族の神話も生まれた地域。人の営みが連綿と続いてきた地で祖先を慰霊するため、同協会は供養祭を毎年開いており、今回約30人が参加した。
 民族衣装に身を包んだ関係者は、同協会伝承統括理事の新井田幹夫さん(67)が祭司を務める儀式に臨み、イナキビごはんやオハウ(サケの汁物)、果物、酒など供物を祖先に届けてくれるよう神に祈った。
 引き続き、白老民族芸能保存会や鵡川アイヌ文化伝承保存会のメンバーが古式舞踊のリムセや、ウポポ(座り歌)を披露した。
 儀式を取り仕切った新井田さんは「祖先から継承されてきた伝統の文化を残し、次代につないでいきたい」と話した。
https://www.tomamin.co.jp/news/area2/16719/

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19年の人口増加率0.6%、過去10年で最低

2019-07-16 | 先住民族関連
NNA ASIA 2019/07/16(火)
マレーシア統計局は15日、2019年末時点の人口が前年比0.6%増の3,260万人になるとの予測を発表した。人口増加率は13年の2.4%増をピークに年々下がり、過去10年で初めて1%を割り込んだ。
内訳はマレーシア人が2,938万人(全人口の90.2%)、外国人が320万人(9.8%)となる見通し。増加率はマレーシア人が前年比1.1%増であるのに対し、外国人は3.6%減と予測。減少の背景として、出生率と移住者数の低下を挙げた。
内訳は、男性が1,680万人、女性が1,580万人で、男女比は1.07対1と予測する。年齢構造は、0~14歳が23.3%、15~64歳が70.0%、65歳以上が6.7%で、前年の23.8%、69.7%、6.5%から比較して少子高齢化がじわりと進行する。中央値は28.9歳で、前年の28.6歳から上昇する。
19年の民族構成比率は、ブミプトラ(マレー系と先住民族の総称)の割合は69.3%で、前年から0.2ポイント上昇する。インド系、その他はそれぞれ6.9%、1.0%で前年から横ばいになる見通し。一方、華人は22.8%で、前年から0.2ポイント減少すると予測した。
https://www.nna.jp/news/show/1926927

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