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先住民族関連ニュース

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SNS投稿で物議 寿都町議会議長が辞職 「体調不良」と説明

2019-07-20 | アイヌ民族関連
北海道新聞07/20 01:20 更新
 【寿都】後志管内寿都町議会議長の小西正尚氏(64)が16日付で町議を辞職した。「一身上の理由」としている。小西氏は、会員制交流サイト(SNS)のフェイスブックに自ら書き込んだアイヌ民族に関する記述について抗議を受け、町議会でも事実関係などを巡る議論が行われていた。
 小西氏は昨年、フェイスブックに「ザイヌでしょうね。アイヌ利権に寄生した在日団体じゃ無いですか?」と投稿。特定の人種や民族などに対するヘイトスピーチを批判する団体から抗議を受けた。その後、書き込みを削除したという。
 小西氏は19日、北海道新聞の取材に対し書き込みしたことを認めた上で、「(町議会で)その件が話し合われたことは事実。今回の辞職の要因はそれと関係なく、体調不良」と説明している。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/327002

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「遂に樺太まで来たか…!」 アニメ「ゴールデンカムイ」第3期制作決定! 杉元とアシリパが再会を誓うPVに期待の声

2019-07-20 | アイヌ民族関連
ダ・ヴィンチニュース2019/7/19
https://www.youtube.com/watch?v=jZJc0r8cV1Q
 明治時代の北海道を舞台としたアニメ「ゴールデンカムイ」第3期の制作が決定。杉元佐一が吹雪の中にたたずむPVも解禁となり、「遂に樺太まで来たか…!」「PVがいつもよりシリアスで鳥肌が止まらない」と話題だ。
 野田サトルの漫画を原作とした同アニメは、元軍人の青年・杉元とアイヌの少女・アシリパを中心とした物語。2人はアイヌが遺した金塊のありかを見つけるため、網走監獄から脱獄した囚人たちを探している。アニメの放送は2018年4月から始まり、10月からは第2期がスタート。杉元とアシリパは、金塊を狙う陸軍中尉・鶴見や元新撰組・土方歳三などの勢力と熾烈な戦いを繰り広げていった。
 2期の最終回で、裏切り者に連れ去られてしまったアシリパ。3期決定の告知と同時に公開されたPVは、杉元が「待っててくれ、アシリパさんを必ず迎えに行くから!」と叫ぶセリフから始まる。アシリパとの再会を誓った杉元は、北海道のさらに北にある樺太へ向かうことに―。
 3期の新ビジュアルとして発表されたのは、吹雪の中銃を担いで歩く杉元の姿。PVとビジュアルをチェックしたファンから、「早く2人に再会してほしい」「新ビジュの杉元の目が鋭すぎてたまらん」「このPVだけでも永遠に見ていられる」と歓喜の声が後を絶たない。
 現在アニメの公式サイトでは、3期決定を記念して以前公開されていたショートアニメ「ゴールデン道画劇場」を再公開中。「リス編」「ウサギ編」「さよなら脱獄王…。編」「江渡貝くぅぅんの“偽物人皮”制作日記より抜粋編」など、1期と2期で描き切れなかったエピソードが映像化されている。
 さらに「Amazon」では、Blu-ray&DVDの1巻から6巻を39%引きで発売する“39(サンキュー)セール”を開催。こちらは7月31日(水)までの期間限定セールとなっているので、アニメの復習をしたい人はこれを機にゲットしてみては?
 3期の放送時期などは、今のところ未公開。9月19日(木)には原作の単行本第19巻が発売されるので、原作を読みながら続報を待とう。
■アニメ「ゴールデンカムイ」
原作:野田サトル
監督:難波日登志
助監督:川越崇弘
シリーズ構成:高木登
出演:小林親弘、白石晴香 ほか
公式サイト:http://www.kamuy-anime.com/index.html

https://ddnavi.com/news/550677/a/

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北海道と名付けた松浦武四郎の蝦夷地調査ばなし。今一つ劇的感興に欠けた

2019-07-20 | アイヌ民族関連
<永遠のニシパ 北海道と名付けた男 松浦武四郎>(NHK総合)
J-CAST 2019/7/19 12:00
友人の奥さんが松浦武四郎の親戚だとかで、前々から何度もこのドラマを見てほしいと言われていたので、大いに期待してみたが、劇的感興に欠けた。そもそも、タイトルにある「永遠のニシパ」は何が「永遠」なのかわからん。アイヌの娘との恋愛物語かと思えば、そうでもなく、後半部分は明治政府で冷遇された話のようでもあり、一体、何を最も描きたかったのか、北海道の命名だけが取り柄か。
松浦武四郎(松本潤)は北の蝦夷地を案内人のアイヌを連れてくまなく歩く。歩きながら風土や人たちの佇まいや、アイヌ言葉の地名や音曲などを細かく記録してゆく。豪商や役人たちに虐げられているアイヌの男たちを救おうとして上申するが上手くゆかない。男たちが労働に駆り出された後のアイヌ(コタン)は女子供だけで、リセ(深田恭子)は夫を亡くし子供を独りで育てている。
1日に山道を60キロも踏破する健脚だった松浦の、北海道にかけた情熱が今一つ伝わらなかったのは、前半部分のリセとのやり取りと、後半部分の役人としての仕事ぶりとが、並列で描かれ、武四郎の北海道への無償の愛のような情熱が伝わらなかったからである。のっぺり白い松本潤が、未開地の探検家らしくなかったのも理由だ。
徹底して蝦夷地を調べて回る、命がけ武四郎の内陸調査の苦労のディテールを終始一貫リアルに描いた方が感動したのではないか。(放送2019年7月15日19時半~)
(黄蘭)
https://www.j-cast.com/tv/2019/07/19362901.html

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