会員限定有料記事 毎日新聞2019年7月10日 地方版
アイヌ語を現代に復活させようと「アイヌ語ペンクラブ」が民族の言葉だけの記事で新聞を作り続けている。創刊22年を迎えた「アイヌタイムズ」は国内外に購読者を獲得。クラブを設立した平取町の「萱野茂二風谷アイヌ資料館」館長、萱野志朗さん(61)は「読む人がいなくなるまで続けたい」と意気込む。
「アウタリ オピッタ ウトゥラ・アン ワ アリキキ・アン ロ!(仲間たちみんなで一緒に頑張りましょう!)」
1997年3月20日の創刊を記念して萱野さんが寄せた言葉には、アイヌ語継承への思いがこもる。アイヌ…
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残り752文字(全文999文字)
https://mainichi.jp/articles/20190710/ddl/k01/040/191000c
アイヌ語を現代に復活させようと「アイヌ語ペンクラブ」が民族の言葉だけの記事で新聞を作り続けている。創刊22年を迎えた「アイヌタイムズ」は国内外に購読者を獲得。クラブを設立した平取町の「萱野茂二風谷アイヌ資料館」館長、萱野志朗さん(61)は「読む人がいなくなるまで続けたい」と意気込む。
「アウタリ オピッタ ウトゥラ・アン ワ アリキキ・アン ロ!(仲間たちみんなで一緒に頑張りましょう!)」
1997年3月20日の創刊を記念して萱野さんが寄せた言葉には、アイヌ語継承への思いがこもる。アイヌ…
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