北海道新聞 10/14 05:00

白老町に建設中の「星野リゾート 界 ポロト」のイメージ図(同社提供)
【白老】星野リゾート(長野県軽井沢町)は13日、胆振管内白老町のアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」の隣接地に建設中のホテル「星野リゾート 界(かい) ポロト」の開業時期について、2022年1月を予定していると発表した。
ホテルはウポポイに近いポロト湖畔で17年に閉館した「ポロト温泉」の跡地で、今年5月に着工した。
13日は、建築家の中村拓志氏の設計で、4階建て、42室などとする施設の概要も公表。モール温泉の浴場は、アイヌ民族の建築様式を取り入れた複数の湯小屋に分かれる。ラウンジには、いろりを囲んでくつろぐスペースを設ける。このほか、町民向けの日帰り入浴施設も併設する。
同社は「自然に囲まれた空間でアイヌ文化を体感してほしい」としている。(斎藤佑樹)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/470394

白老町に建設中の「星野リゾート 界 ポロト」のイメージ図(同社提供)
【白老】星野リゾート(長野県軽井沢町)は13日、胆振管内白老町のアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」の隣接地に建設中のホテル「星野リゾート 界(かい) ポロト」の開業時期について、2022年1月を予定していると発表した。
ホテルはウポポイに近いポロト湖畔で17年に閉館した「ポロト温泉」の跡地で、今年5月に着工した。
13日は、建築家の中村拓志氏の設計で、4階建て、42室などとする施設の概要も公表。モール温泉の浴場は、アイヌ民族の建築様式を取り入れた複数の湯小屋に分かれる。ラウンジには、いろりを囲んでくつろぐスペースを設ける。このほか、町民向けの日帰り入浴施設も併設する。
同社は「自然に囲まれた空間でアイヌ文化を体感してほしい」としている。(斎藤佑樹)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/470394