先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

ウポポイに隣接 ホテル22年開業 星野リゾート

2020-10-14 | アイヌ民族関連
北海道新聞 10/14 05:00

白老町に建設中の「星野リゾート 界 ポロト」のイメージ図(同社提供)
 【白老】星野リゾート(長野県軽井沢町)は13日、胆振管内白老町のアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」の隣接地に建設中のホテル「星野リゾート 界(かい) ポロト」の開業時期について、2022年1月を予定していると発表した。
 ホテルはウポポイに近いポロト湖畔で17年に閉館した「ポロト温泉」の跡地で、今年5月に着工した。
 13日は、建築家の中村拓志氏の設計で、4階建て、42室などとする施設の概要も公表。モール温泉の浴場は、アイヌ民族の建築様式を取り入れた複数の湯小屋に分かれる。ラウンジには、いろりを囲んでくつろぐスペースを設ける。このほか、町民向けの日帰り入浴施設も併設する。
 同社は「自然に囲まれた空間でアイヌ文化を体感してほしい」としている。(斎藤佑樹)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/470394

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中南米の先住民ら、コロンブスの米大陸到着記念日に抗議デモ

2020-10-14 | 先住民族関連
afpbb 2020年10月13日 18:45 

コロンビア・カリで開催された先住民の集会「ミンガ」の参加者(2020年10月12日撮影)。(c)Luis ROBAYO / AFP
【10月13日 AFP】中南米の各地で12日、先住民らがデモを行った。この日は、イタリアの探検家クリストファー・コロンブス(Christopher Columbus)が1492年に米大陸に到着した日に当たり、チリやメキシコでは「民族の日(Day of the Race)」と呼ばれている。もともとは、米大陸におけるスペイン人の影響拡大を記念する日だったが、現在では先住民族が自らの文化を祝い、欧州植民地主義に抵抗を示す機会となっている。(c)AFP
https://www.afpbb.com/articles/-/3309614?pno=0&pid=22733180

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倒されたルーズベルト像

2020-10-14 | アイヌ民族関連
バンクーバー経済新聞 2020.10.13

米西部オレゴン州ポートランドで11日夜、先住民に対する暴力や差別に抗議するデモ隊が、元大統領のエーブラハム・リンカーンとセオドア・ルーズベルトの像を引き倒した。写真はルーズベルト像の上に乗るデモ参加者 【AFP時事】

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【主張】ナゴルノ紛争 停戦維持し和平に道筋を

2020-10-14 | 先住民族関連
sankei.com 2020.10.14 05:00
 南カフカス地方の旧ソ連構成国、アゼルバイジャンとアルメニアのナゴルノカラバフ紛争が9月末に再燃し、500人近くの死者を出した。
 ロシアの仲介で10日からの停戦合意にこぎつけたが、なお予断を許さない情勢だ。停戦を定着させて人道危機を終わらせ、和平の歩みを進めなければならない。
 係争地のナゴルノカラバフは、アゼルバイジャン西部に位置する人口約15万人の自治州だ。キリスト教徒のアルメニア人が多数派の地域だが、ソ連時代の1923年にイスラム教シーア派主体のアゼルバイジャンに組み込まれた。
 当時、独裁権力を確立しつつあったスターリンが、アルメニア人を分断し、民族結束による反乱を封じようとした。このことがソ連末期に民族衝突の火を噴いた。
 ナゴルノカラバフでは80年代後半にアルメニアへの編入を求める動きが強まり、アゼルバイジャンとアルメニアの紛争に発展した。94年の停戦までに3万人以上の死者を出した。
 アゼルバイジャンは豊富な石油・天然ガス資源を擁し、国土でも人口でもアルメニアを大きく凌駕(りょうが)する。紛争でアルメニア側がナゴルノカラバフの実効支配を確立したのは、ロシアの軍事支援によるところが大きかった。
 アゼルバイジャンは自民族の祖先こそがナゴルノカラバフの先住者だとし、ナゴルノカラバフを「失地」とみなしている。
 露仏米を議長国とする欧州安保協力機構(OSCE)の「ミンスク・グループ」が和平を仲介してきたが、協議は停滞し、問題は未解決のままだ。
 ソ連の盟主だったロシアの責任は重い。ロシアはアルメニアと軍事同盟を結ぶ一方、アゼルバイジャンにも武器を輸出してきた。場当たり的な対応はやめ、根本的な和平の道筋を示すべきだ。
 今回の衝突が激化した背景には、トルコが民族的に近いアゼルバイジャンを後押ししたこともある。アルメニア側は、トルコが戦力を投入したと批判した。トルコは北大西洋条約機構(NATO)加盟国であり、ロシアとの直接衝突を誘発しかねない行動は慎まなくてはならない。
 コロナ禍に伴う国民の不満を外部に向けようという力が働きやすい時期だ。国際社会が知恵を絞って紛争再燃を防ぎたい。
https://www.sankei.com/column/news/201014/clm2010140002-n1.html

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デモ隊と警察衝突、21人逮捕 タイ

2020-10-14 | 先住民族関連
バンクーバー経済新聞 2020.10.13

タイのバンコク中心部にある民主記念塔前で13日、プラユット首相の退陣などを求めるデモ隊と警官隊が衝突し、活動家ら21人が逮捕された。写真は警察に逮捕される活動家。 【EPA時事】
https://vancouver.keizai.biz/gpnews/885494/

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