先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

『ゴールデンカムイ』展覧会、来年4月に開催決定 120点超イラストやアイヌ民族の資料など多数展示

2021-12-17 | アイヌ民族関連
ORICON NEWS 2021/12/16 00:00
松本白鸚さん、最後の「ラ・マンチャの男」 2月で幕、69年から出演
吉沢亮、大河撮影後「家でずっと読んでる生活」LINEマンガの新CM出演
漫画『ゴールデンカムイ』展覧会、開催決定© 野田サトル/集英社 漫画『ゴールデンカムイ』展覧会、開催決定
 人気漫画『ゴールデンカムイ』の大規模展覧会が、来年4月28日~6月26日にかけて東京ドームシティ Gallery AaMoで開催されることが決定した。
 同展は、120点を超えるイラストのほか、作中に登場したアイヌ民族の民具資料をはじめ関連資料を多数展示。金塊争奪戦を発端とした元軍人の杉元佐一やアイヌの少女・アシリパらの躍動を体感、2人がたどった旅路を追体験できる空間となっている。
 開催を記念して作者・野田サトル氏は「2022年春まで、どうかお楽しみに。」とコメントを寄せた。
https://www.msn.com/ja-jp/entertainment/anime/e3-80-8e-e3-82-b4-e3-83-bc-e3-83-ab-e3-83-87-e3-83-b3-e3-82-ab-e3-83-a0-e3-82-a4-e3-80-8f-e5-b1-95-e8-a6-a7-e4-bc-9a-e3-80-81-e6-9d-a5-e5-b9-b44-e6-9c-88-e3-81-ab-e9-96-8b-e5-82-ac-e6-b1-ba-e5-ae-9a-120-e7-82-b9-e8-b6-85-e3-82-a4-e3-83-a9-e3-82-b9-e3-83-88-e3/ar-AARQqPd?ocid=BingNewsSearch

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<北海道白老町・広報げんき>都民に白老のアイヌ文化とウポポイをPR

2021-12-17 | アイヌ民族関連
広報げんき(北海道白老町) 2021年12月16日06時00分
~「大北海道展」開催中の新宿高島屋
町は10月30、31の両日、都内渋谷区の新宿高島屋2階JR口前の特設会場で、白老地域のアイヌ文化やウポポイ、町の観光・特産品をPRするプロモーションイベントを展開。2日間で約3,000人が来場しました。
イベントには町、白老アイヌ協会、白老民族芸能保存会、観光協会などから計8人が参加。やはり都民の関心を集めたのは保存会会員によるムックリ演奏。心地よく響く伝統楽器の音に耳を澄まして聴き入っていました。また、アイヌ伝統工芸品、冷凍ハンバーグやタラコ、地元スイーツなどグルメ特産品の物販も大人気でした。担当した町職員は「コロナ禍でも予想を大きく上回る来場をいただき、白老のアイヌ文化や観光の魅力を理解いただけたのでは」と手応えを感じたようでした。
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/mykoho/region/mykoho-OCJ0157847482496527765

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ローカルだけどモダン。暮らしがもっと愛おしくなる。「民藝の100年」開催中

2021-12-17 | アイヌ民族関連
クウネル・サロン 12/16(木) 23:50配信
「民藝」という言葉の生みの親、柳宗悦の没後60年を記念して、現在、東京国立近代美術館で開催されている展覧会、柳宗悦没後60年記念展「民藝の100年」。人々が暮らしで使ってきた道具や手仕事を見て、買って楽しめる展示の様子をレポートします。
”民藝”とは民衆的工芸を略した言葉。柳宗悦のほか、濱田庄司、河井寛次郎が作り出した美の概念です。日常の生活道具の中に潜む美を見出し、工芸を通して生活と社会を美的に変革しようと「民藝運動」が生まれました。本展では彼らが蒐集した陶磁器、染織、木工、蓑、かごなどの暮らしの道具、大津絵といった民画のコレクション、出版物、写真、映像など、総点数450点を超える作品と資料が展示されています。
今回注目するのは、「美術館(日本民藝館)」「出版(雑誌『工藝』など)」「流通(たくみ工藝店)」という3本柱による活動。そして地方の人やモノ、情報をつないだ民藝のローカルネットワーク。民藝がどのような背景で生まれ、社会の中でどのように変化し、受け入れられてきたか、紐解くような展示になっています。
民藝運動がスタートした1910年代から、国内外を移動し、民藝を発掘・蒐集していった1920年代。そして地方の伝統的な生活文化を再評価した1930年代までは、柳宗悦らがどのように民藝運動を進めていったかがよく分かります。
イギリスの伝統的な陶器の専門書を見て以来、柳らが夢中になったスリップウェア。《スリップウェア鶏文鉢(とりもんはち)》 イギリス 18世紀後半 日本民藝館
旅のきっかけになった木喰上人が彫った仏像。木喰五行(もくじきごぎょう) 《地蔵菩薩像》 1801年 日本民藝館
イギリスで買い付けて販売した、ウィンザーチェア。《ボウバック・アームチェア スプラットタイプ》 イギリス 19世紀 日本民藝館
民家の炉端に不可欠な自在掛。暮らしの道具を美的に捉えた道具のひとつ。《自在掛(じざいかけ) 大黒》 北陸地方 江戸時代 19世紀 日本民藝館
集めた器などをスケッチしたり、建物や製品の設計図を描き、大津絵などの表具をしつらえるなど、さまざまなメディアを通して、美的感覚を伝えた、柳のデザインや編集手法も興味深いところ。
民藝の器を現代の生活に合うようにリニューアル。《 緑黒釉掛分(りゅうこくゆうかけわけ)皿》 (デザイン指導:吉田璋也) 牛ノ戸 (鳥取県) 1930年代 日本民藝館
農家の女性の副業として生産されたネクタイは、「たくみ工藝店」の人気商品に。《ににぐりネクタイ》 (デザイン指導:吉田璋也) 向国安処女会ほか (鳥取県) 1931年 (デザイン) 鳥取民藝美術館 撮影:白岡晃
左側のパネルは、ホームスパンを着る柳宗悦。 日本民藝館にて 1948年2月 写真提供:日本民藝館
戦時中は日本各地の手仕事の保存と育成、産業化を目指し、日本文化を表象する役割を担った民藝運動。戦後はモダン・デザインに注目。日本で「フィンランド・デンマーク展」を開催するほか、ライフスタイルの変化に合わせて、衣食住をトータルに提案する活動まで広がっていきました。
舟に溜まった水をくみ出す道具。『月刊民藝』創刊号の表紙にも。《垢取り(あかとり)》 糸満 (沖縄県) 1939年頃 日本民藝館
《木綿切伏(きりぶせ)衣裳》北海道アイヌ 19世紀 日本民藝館 前期展示:2021年10月26日~12月19日
展示風景。《日本民藝地図(現在之日本民藝)》(1941年 日本民藝館)は圧巻。
本展で柳宗悦邸の書斎を再現したコーナー。唯一撮影することが可能。
民藝運動がいかに今の私たちの生活に深く関わっているかがよく分かる、見応えのある展示です。展示の最後には、特設ショップ内で実際に民藝品を買えて、自分の暮らしに繋がっていくのもおもしろい体験。会期は来年2月まで。ぜひお見逃しなく。
柳宗悦没後60年記念展「民藝の100年」
クウネル・サロン
会期:~2022年2月13日(日)まで
※会期中一部展示替えあり。
会場:東京国立近代美術館
住所:東京都千代田区北の丸公園3-1
問い合わせ:050-5541-8600(ハローダイヤル)
開館時間:10:00~17:00 (金・土曜は20:00まで)
*入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜(ただし1/10〈月・祝〉は開館)、年末年始(12/28〈火〉~1/1〈土・祝〉)、1/11(火)
観覧料:一般1,800円
展覧会公式サイト:https://mingei100.jp
https://news.yahoo.co.jp/articles/006329da6844e067e79f3e57f1300bf6bb2d89ee?page=1

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

肥満でコロナが重症化する意外なワケ スタンフォード大が発表(シェリーめぐみ)

2021-12-17 | 先住民族関連
日刊ゲンダイDIGITAL12/16(木) 9:06配信
【ニューヨークからお届けします】
 新型コロナウイルス感染症の重症化が肥満症の人に多いのは、ウイルスが脂肪細胞に直接感染するから……というスタンフォード大学の研究結果が話題になっています。
 アメリカでは新型コロナが重症化して死亡した人は、圧倒的に黒人やヒスパニック先住民族が多く、白人やアジア人を大きく上回っています。これまでその理由は黒人やヒスパニックに肥満症が多いこと、さらにそれと併発した糖尿病や心臓疾患などの既往症が大きく関係していると考えられていました。
 ところが今回の研究結果では、新型コロナウイルスが脂肪細胞と、さらに脂肪の中にある免疫細胞にも直接感染することで、急激な体の防衛反応によって強い炎症が引き起こされ、重症化してしまうと説明しています。
 この研究はまだほかの研究者によって査読されていませんが、もしこれがはっきりと証明されれば、これまで謎だった既往症がまったくない若い肥満症患者の重症化についても説明がつくことになります。
 それだけではなく、さらに期待されているのは新たな治療への道です。
 研究では新型コロナウイルスは脂肪細胞を好み、細胞中にすみついて増殖するとしていますが、だとすればそれを集中的に叩けばいいと考えられるからです。これは特に“肥満大国”アメリカにとっては朗報と言えると、記事を掲載したニューヨーク・タイムズはコメントしています。
 アメリカではこれまでにコロナで亡くなった人は79万を超えていますが、アメリカ人の4割以上が肥満症という状況が大きく関わっていることが改めて浮き彫りになりました。
 一方で、肥満症が人口のわずか4%の日本で死者が1万8000人なのも、この説明なら、納得できると言っていいかもしれません。
(シェリーめぐみ/ジャーナリスト、テレビ・ラジオディレクター)
https://news.yahoo.co.jp/articles/a79076b308b706a90cae6b0f9b0ca67a3418c72c

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コーチェラ・フェスティバル、類似の名称のイベントを受けてライヴ・ネイションを提訴

2021-12-17 | 先住民族関連
NME 2021.12.16 木曜日
コーチェラ・フェスティバルのプロモーターであるゴールデンヴォイスは「コーチェラ・デイ・ワン22」というイベントを開催するライヴ・ネイションに訴訟を起こしたことが明らかになっている。
「コーチェラ・デイ・ワン22」はコーチェラ・フェスティバルの開催地から僅か8kmしか離れていないところで開催され、シャキール・オニールらが出演する。
米『ビルボード』誌によれば、ゴールデンヴォイスはカリフォルニア州の地方裁判所でライヴ・ネイションに対して商標侵害の訴訟を起こしている。訴訟は従来のようにイベントの主催者に対して行われるのではなく、ライヴ・ネイションに対して起こされている。
というのも「コーチェラ・デイ・ワン22」の主催者は法的措置から免責されるアメリカ先住民族によるトゥエンティ・ナイン・パームス・バンド・オブ・ミッション・インディアンズとなっている。
ゴールデンヴォイスは10月と11月にプロモーションとチケット販売を行うライヴ・ネイションとウェブサイトを運営するブルーホストに使用禁止の手紙を送ったと訴状で述べている。
ゴールデンヴォイスはコーチェラの商標を「宣伝・プロモーション・マーケティング・フランチャイズ・グッズやサービスの販売」に使うことへの「一時差止め・仮処分・恒久的差止め」を出すことを裁判で求めている。
昨年、コーチェラ・フェスティバルはUKのチャリティ団体「MSトラスト」がオンラインで資金を募るイベントで「Couch-ella」という名前を使った時にも名前の変更を求めている。
多発性硬化症の患者を支援するこの慈善団体は「chella」という語尾も商用登録されていることをコーチェラ・フェスティバルの弁護士から言われたという。
先日、トラヴィス・スコットはアストロワールド・フェスティバルでの10名が亡くなった事故を受けてコーチェラ・フェスティバルのラインナップから外されたと報じられている。
現地時間12月10日にパーム・スプリングスのメディア「KESQ」はインディオ市のコミュニティ・サービス・マネージャーのジム・カーティスが来年のコーチェラ・フェスティバルにトラヴィス・スコットは「出演しない」と語ったと報じている。
その後、『ヴァラエティ』誌はトラヴィス・スコットがコーチェラ・フェスティバルのラインナップから「事実上外された」と報じている。『ヴァラエティ』誌によれば、コーチェラ・フェスティバル側はトラヴィス・スコットのエージェントであるキャラ・ルイスにラインナップから外すことを計画しており、キャンセル料を支払うと伝えたという。
Copyright © 2021 BandLab UK Limited. NME is a registered trademark of BandLab UK Limited being used under licence.
https://nme-jp.com/news/110609/

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鮭の呼び名は「シャケ」?「サケ」?

2021-12-17 | アイヌ民族関連
ウェザーニュース2021/12/16 10:00
ご飯のお供にも美味しい”鮭”。「シャケ」と「サケ」の両方の呼び名を聞きますが、あなたはどちらで呼ぶことが多いでしょうか?
鮭の呼び名について、ウェザーニュースが2020年に行ったアンケート調査では、62%が「シャケ」と回答していました(2020年11月21〜22日実施、7982人回答)。

地域別に見ると、全国的には少数派の「サケ」が半数以上を占めていたのは、甲信(60%)・北陸(57%)・中国(50%)で、その他の地域では「シャケ」が多数派でした。
「シャケ」と「サケ」、なぜ2つの呼び名が生まれたのでしょうか。
「シャケ」は“江戸っ子訛り”?
「一般名称は『サケ』で、『シャケ』は地方名とされています。文献によると、その地方は東京で、いわゆる“江戸っ子訛(なま)り”と解説されています」と言うのは、歳時記×食文化研究所の北野智子さんです。
しかし、北野さんは“江戸っ子訛り”説に疑問を持ちます。“江戸っ子訛り”は「シ」と「ヒ」が入れ替わるので、「東」を「シガシ」、質屋を「ヒチヤ」と言ったりします。
「『サケ』が『シャケ』になるのが“江戸っ子訛り”なら、『鯖(サバ)』を『シャバ』、『秋刀魚(サンマ)』を『シャンマ』と言うかといえば、そういう記録はありません。“江戸っ子訛り”説は怪しくなりました」(北野さん)
「鮭」は「フグ」の古名だった
「漢字から由来を調べてみると、『鮭』は本来『フグ』と読み、河豚の古名でした。『鮭』のつくりの『圭』が『怒(いか)る』を表し、フグは怒るとマリのように腹が膨れる魚だからです。『サケ』の本字は『ナマグサ(生臭)』を意味する『鮏』で、『鮭』は俗字で後世の使用だといいます」(北野さん)
ちなみに、今の中国でサケは「三文魚」と表記されています。安っぽい魚のように聞こえますが、英語のsalmon(サーモン)から来ているそうです。
「シャケ」の語源はアイヌ語だった
北野さんがさまざまな文献を調べた結果、一つの結論に達したと言います。
「シャケの語源は、アイヌ語で“夏の食べ物”を意味する『シャケンベ』から来たというのが一番信頼できる説です。シャケは東北や北陸地方でも獲れましたが、一大産地といえば北海道です。江戸時代にアイヌとの交易でもたらされた『シャケンベ』が『シャケ』として流通していたと思われます」(北野さん)
旬の秋に獲れる鮭を「アキアジ」と呼ぶことがあります。この呼び名も、「秋の魚」を意味するアイヌ語の「アキアチップ」が転訛(てんか)したものだと北野さんが付け加えます。
「サケ」の地方名とされた「シャケ」が、実は「サケ」の本場の北海道の先住民族アイヌの「シャケンベ」が語源の可能性があるというのです。すると「サケ」という呼び名も、「シャケ」から来ているのかもしれません。
https://weathernews.jp/s/topics/202112/150095/

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする