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『スッキリ』のアイヌ特集に賛否!「良い特集でした」「差別発言の尻拭い?」

2021-12-03 | アイヌ民族関連
ニフティニュース 2021年12月02日 11時04分 まいじつ
12月1日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)は、アイヌ民族について特集。以前、アイヌ民族に対する〝差別表現〟で炎上したこともあり、ネット上で賛否の声があがっている。
話題になっているのは、この日の放送から始まった先住民族アイヌをシリーズで掘り下げていくコーナー。初日である今回は、アイヌ語が取り上げられることに。アイヌ語は日本語とは文章の組み立て方や言葉の響きが異なる独自の言語で、今では消滅の危機にあるという。
番組は、そんな危機的状況にあるアイヌ語を伝える活動をしている大学生に密着。彼女はアイヌ語を知ってもらうために、YouTubeなどで活動している。VTRが終わると、スタジオにゲストとして大学生が登場。そして自身とアイヌ語の関わりや、好きなアイヌ語などを語っていった。
丁寧な特集に絶賛の声! 一方で違和感を抱く人も…
教育番組のようにアイヌ語を丁寧に取り上げたコーナーに対して、視聴者からは、
《差別問題を謝って終わりにしない、会話の場を設けるって大切》
《スッキリでやってたアイヌ文化を伝える大学生のお話とてもよかった》
《言語や文化を自然な形で無理なく伝承できるって有難い。良い特集でした!》
など絶賛の声が続出。その一方で、
《アイヌを特別視するから余計に差別的な目で見られるんじゃない?》
《スッキリのアイヌ特集は押し付けがましくて不快。差別発言への尻拭い?》
《贖罪のつもりなんか? 一度謝ったんだからやり過ぎると、これもまた差別を助長するような気がする》
といった厳しい声も見受けられた。
「『スッキリ』は今年3月の放送回で、アイヌ民族への不適切な発言があったとして炎上。お笑い芸人・脳みそ夫が披露した〝なぞかけ〟が、アイヌ民族に対する差別発言と捉えられてしまったのです。この件を重く受け止めた『スッキリ』は、8月26日の放送で30分にわたり〝アイヌ民族差別表現〟の謝罪と検証をするプログラムを実施。事態を重く受け止めた番組側の姿勢が評価され、問題は解決したと思われていたのですが…」(芸能ライター)
賛否あるが、良い特集だったことは間違いない。これからもアイヌについて深く掘り下げてほしいものだ。
https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12156-1359390/

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フィリピンと日本を結ぶポータルサイト「PinPon(ピンポン)」 調味料や先住民族の織物で作られた服飾雑貨など商品販売をスタート! 

2021-12-03 | 先住民族関連
ドリームニュース 2021年12月02日 11:00

留学支援事業などを行う株式会社グッドクロス(本社:東京都品川区 代表取締役:原田大輔)は、今年8月にスタートしたポータルサイト「PinPon(ピンポン)」で令和3年12月2日(木)より、フィリピン料理に欠かせない調味料や菓子などの食料品や、先住民族が作る色鮮やかな織物でできたバッグなど服飾雑貨等の販売をスタートさせます。
https://pinpon.theshop.jp/
フィリピンルソン島北部の観光地「サガダ」の先住民族カンカナイが作り出す織物は、ブランケットや民族衣装など、古くから美しく丈夫であることが知られていました。
現在ではモダンなデザインに挑戦したり、バッグやポーチ類なども製作するなど、フィリピン国内外で高級品として高い人気を誇っており、他の地域の先住民族たちも「サガダ織」の成功を模して伝統の織物を販売するなど影響を与えています。
また、まだまだ日本では馴染が薄いフィリピン料理ではありますが、華僑が多い影響で中国料理に近い物も多く、日本人の口に合うものが多数あります。
ピノイ(フィリピン人)とハポン(日本人)を結ぶポータルサイトとして今年8月にスタートした「PinPon(ピンポン)」ではこれまでフィリピンのお役立ち情報や、Youtubeチャンネルでフィリピン料理の簡単レシピ動画などを紹介してきましたが、レシピを紹介するとともに料理を作る際に必要な、本場の味に近づける調味料や、スナック菓子などの食品と、先住民族の作る希少な織物などを使った雑貨類などの販売を始めます。
日本ではまだ手に入りにくい優れた商品の販売を通し、フィリピンの魅力を今後も伝えて参ります。
スタート日 : 令和3年12月2日(木)
販売商品  : フィリピン調味料、サガダ織バッグなど少数民族の作る商品
販売サイト : https://pinpon.theshop.jp/
会社概要
商号株式会社グッドクロス(カブシキガイシャグッドクロス)
代表者原田 大輔(ハラダ ダイスケ)所在地〒141-0031
東京都品川区西五反田8-2-2 喜助西五反田ビル2FTEL03-6420-2088業種その他上場先未上場従業員数500名未満会社HPhttps://www.btool.jp/
公式ブログhttps://www.goodcross.com/
https://www.dreamnews.jp/press/0000249080/

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「自分が何を買ったのか何一つわからない」道の駅での買い物が話題 美味しい出会い「塩えにょ」って何?

2021-12-03 | アイヌ民族関連
まいどなニュース12/2(木) 17:32配信
えにょ
 初めて訪れた土地の「道の駅」で、美味しそうな食材にワクワクしながら買い物して帰るのも旅行の楽しみのひとつです。特産品や土地の有名な海産物などの目を引く食材の横に、見慣れない食材が並んでいることがあります。地元の人が食べているのだろうなと思われる、無造作で地味なパッケージの謎食材。そんな食材をカゴに入れた「すこやかむいむい(@sukoyakamuimui)」さんのツイートが話題になりました。
「『自分が何を買ったのか何一つわからない』とかそんな買い物ある?」
 カゴに入れたのは「塩えにょ」「あざみのとう」「さわもだし」です。写真を見ると、食材が入った透明の袋に、説明はなくほぼ名前のみが記載された手作り感あふれるラベルシールのようなものが貼られています。この投稿に2.2万以上の“いいね”がつく反響がありました。
 すこやかむいむいさんが買い物をした場所は、「道の駅おが/なまはげの里 オガーレ」(秋田県男鹿市)です。市民も利用するというオガーレは、男鹿の海で獲れた海産物のほか、地産の加工品や工芸品が売られています。ギンギラの輝きっぷりに目を奪われた魚「スゴエモン」も気になりましたが、すこやかむいむいさんは何か全くわからない食材をカゴに入れました。
「見た瞬間あまりにも聞いたことない響きの商品すぎて笑っちゃったのと、『どうにかできそう』だったから選びました。バックパッカーとして旅をしていると、生魚等の持ち歩きや受取りに制約の大きいものは買うのにためらいがありまして。」
「旅先で買うものは『かわいいもの』『よくわからないもの』『ローカルなもの』が多いです。土地の名物というよりは、『その土地の人には普通すぎて特産としてアピールもしてないし気にもしてないけれど、他の土地の人は全く見たことのない商品』とか…塩えにょは全ての条件を満たしていました。」
 すこやかむいむいさんのツイートに、3種類とも「全然わからん!!」と叫ぶ人、食材について解説してくれる人、食べた感想を教えてくれる人など、コメントが殺到しました。
「塩漬けのえにょ(超ローカルな山菜、風味と触感はフキに近い、とても深みのある味)
あざみのとう(あざみの茎、食用に加工済み)
さわもだし(ナラタケ、ナラタケモドキ、オニナラタケ、キツブナラタケなどを総称して『サワモダシ』と呼んでいる)」
リプライの通り「えにょ」は、山地の草地や沢沿い、谷間の斜面に群生するセリ科シシウド属の大型多年草で、エゾニュウのことなんだそう。…と聞いても、やっぱりわかりませんね(笑)。意外と秋田県人でも、3種類全てを知らない人も多いようです。
 コメントを参考に、「さわもだしの納豆汁」と「塩抜きしたえにょの出汁割り醤油かけ&えにょ、さつまあげ、椎茸を炊いたの」を作ったすこやかむいむいさん。どちらもうまうまだったそう。えにょにいたっては「過去食べた山菜で一番うまいかも」と言うほどでした。
「まだ『あざみのとう』は食べてないのですが、えにょもさわもだしも正直驚くほどおいしかったので、どっちも東北を移動中に見つけたらまた買ってしまうと思います! けっこういろんな調理法に合いそうな食材だったので!」
 すこやかむいむいさんは「地獄旅」というタイトルでnoteに過去の旅行記を書いています。有名な観光地をめぐる旅とは一味違った、訪問地の何気ない日常に目を向けて楽しんでいる様子が伝わってくる内容です。すこやかむいむいさんに、旅のポイントを聞きました。
「人のいなさそうな所、予備知識のない所、その時興味のある分野に関係のある所に行くことが多いです。極端なことを言えば、通勤中に降りたことのない駅で降りた時や、普段歩いてる交差点を逆側に曲がった時、その時点でもう『旅』だと思っています。あと、近距離フェリーか渡し船に乗れる所には優先的に行くようにしています。」
「旅先で買ったものを食べるという行為は、旅の延長というのに留まらず、次の旅や関心につながる行為だとも思っています。秋田や青森の方がえにょやさわもだしの別名や調理法を教えてくれたりした中で、エニョの標準的な和名が『エゾニュウ』であり、『ニュウ』の部分がアイヌ語であった事から本州に残るアイヌ文化の痕跡について気付かされ…こういった事を通じ、次の目的地が決まる事も多いです。」
「単に名物とか単に珍奇とかではなく『普段は意識してなかったけど、気付いてしまうと妙に心がざわざわしてしまうもの』を今後も探していくと思います。」
 そんなすこやかむいむいさんの次の旅は、航空会社・ピーチアビエーションの企画「旅くじ」で出た北海道女満別空港行きの割引券を利用する旅だそうです。
(まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・太田 浩子)
https://news.yahoo.co.jp/articles/d8dec63862e0299d8a3e6a1377b7867333db2eea

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倉庫をアイヌ文化伝承の場に 移住の宇梶さん いろり作り着々  白老

2021-12-03 | アイヌ民族関連
苫小牧民報 2021/12/2配信
 埼玉県から白老町へ移住したアイヌ文化伝承者・宇梶静江さん(88)が、住宅そばの倉庫を文化伝承や集いの場にする工事を進めている。1日には宇梶さんの支援者がアイヌ民族の儀式に欠かせないいろり作りに取り組んだ。  倉庫はブロック造り平屋建…
この続き:387文字
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https://www.tomamin.co.jp/article/news/area2/64303/

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