歴史と戦争 演劇と人形劇で描く 幕別で12月1日公演

西山花音 有料記事

北海道新聞2024年11月21日 19:12

　【幕別】俳優、演出家、劇作家で「札幌座」の斎藤歩さんと小樽出身でチェコを拠点とする人形劇師の沢則行さんによる芝居「カフカ経由　シスカ行き」が12月1日午後4時から、町百年記念ホールで行われる。演劇と人形劇を織り交ぜ、笑いの中に過去の歴史と戦争が続く現代とのつながりを描く。

　NPO法人まくべつ町民芸術劇場と北海道新聞帯広支社の主催。芝居は昨年12月に新作として札幌で公演した。

　礼文島の香深（かふか）に残るアイヌ民族の物語や・・・・・

　公演は1時間15分程度。全席指定。チケットは一般3500円（当日4千円）、高校生以下千円。未就学児の入場不可。同ホールなどで扱っている。問い合わせは同ホール、電話0155・56・8600へ。

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1091132/