苫小牧民報 2019/7/29配信
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/80/0f70328c96a551d191ee2e813e5386f8.jpg)
豪華な仕掛け花火を楽しむ来場客ら=27日夜
白老町の夏のビッグイベント「2019元気まち しらおい港まつり」(実行委員会主催)が27、28の両日、白老港インカルミンタル前広場を会場に開かれた。2日間で町内外から3万5500人が来場し、多彩なステージプログラムや港の夜空を彩る打ち上げ花火などを楽しんだ。
今年で21回目となる港まつりは、民族共生象徴空間(ウポポイ)の開業1年前記念事業の位置付けで開催。初日の27日は、出店がずらりと並ぶ会場のメインストリートで伝統芸能・虎杖浜越後踊り、しらおい元気まち音頭パレードなどを華やかに繰り広げ、2日間にわたるまつりの開幕を飾った。
ステージでは熊谷威二実行委員長の開会あいさつに続き、白老民族芸能保存会がムックリ演奏や伝統舞踊を披露。港では大小5000発を打ち上げるメインプログラムの花火大会を行い、夜空に咲く大輪の光やダイナミックな仕掛け花火が来場者を沸かせた。
2日目の28日も引き続き、舞台で歌謡ショーやアイドルグループのライブ、ダンスショーなど多彩なイベントを展開し、白老牛や海鮮の炭火焼きを味わいながらステージを楽しむ光景が広がった。
地元海産物の販売コーナーや、白老アイヌ協会による伝統料理オハウ(サケの汁物)の無料提供も大人気。ウポポイのPRブースでは、アイヌ民族の衣装を試着して記念撮影する来場者の姿も見られた。
家族で訪れた札幌市の山田和夫さん(30)は「天気も良くて最高。白老牛の炭火焼きもおいしいし、また来年も来たいですね」とまつりを満喫していた。
今回は2日間とも天候に恵まれたため、来場者数が昨年より6100人増えた。
https://www.tomamin.co.jp/news/main/16818/
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豪華な仕掛け花火を楽しむ来場客ら=27日夜
白老町の夏のビッグイベント「2019元気まち しらおい港まつり」(実行委員会主催)が27、28の両日、白老港インカルミンタル前広場を会場に開かれた。2日間で町内外から3万5500人が来場し、多彩なステージプログラムや港の夜空を彩る打ち上げ花火などを楽しんだ。
今年で21回目となる港まつりは、民族共生象徴空間(ウポポイ)の開業1年前記念事業の位置付けで開催。初日の27日は、出店がずらりと並ぶ会場のメインストリートで伝統芸能・虎杖浜越後踊り、しらおい元気まち音頭パレードなどを華やかに繰り広げ、2日間にわたるまつりの開幕を飾った。
ステージでは熊谷威二実行委員長の開会あいさつに続き、白老民族芸能保存会がムックリ演奏や伝統舞踊を披露。港では大小5000発を打ち上げるメインプログラムの花火大会を行い、夜空に咲く大輪の光やダイナミックな仕掛け花火が来場者を沸かせた。
2日目の28日も引き続き、舞台で歌謡ショーやアイドルグループのライブ、ダンスショーなど多彩なイベントを展開し、白老牛や海鮮の炭火焼きを味わいながらステージを楽しむ光景が広がった。
地元海産物の販売コーナーや、白老アイヌ協会による伝統料理オハウ(サケの汁物)の無料提供も大人気。ウポポイのPRブースでは、アイヌ民族の衣装を試着して記念撮影する来場者の姿も見られた。
家族で訪れた札幌市の山田和夫さん(30)は「天気も良くて最高。白老牛の炭火焼きもおいしいし、また来年も来たいですね」とまつりを満喫していた。
今回は2日間とも天候に恵まれたため、来場者数が昨年より6100人増えた。
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